こんにちは。英語を教えない英語塾『ESL club』です。
英検では「CSEスコア」という採点方式が導入されています。
CSEスコアは国際基準の指標「CEFR」とも互換性があるため、スコアから英語力を計りやすくなっています。
一方で、CSEスコアでは設問ごとの正確な配点が公表されていないうえ、毎回変動するのが難点です。
「英検対策で何問正解したら合格レベルなの?」
「結局どのくらいの正答率なら合格できるの?」
と頭を悩ませている人も多いでしょう。
そこでESL clubでは、CSEスコアの仕組みや、1問1点で計算した「素点」との関係を独自に分析しました。
自分の英語レベルを把握するためにも、ぜひ参考にしてください。→一次試験はこちら:英検一次試験の合格点ラインは何点?準1級・2級・準2級・3級・4級・5級の目安基準を紹介
→二次試験(面接)はこちら:英検二次試験(面接)の合格点と配点は?英検3級・準2級・2級それぞれ紹介!
目次
こちらもあわせてご覧ください
英検の「CSEスコア」とは?
英検の成績表には、合否結果だけでなく「CSEスコア」と呼ばれる点数が記載されています。
CSEスコアとは、英検で2016年から導入されている採点方式で、CSE という名称はCommon Scale for English(英語力の共通尺度)の頭文字から取られています。
英検5級から1級までのすべての級で共通して使われている指標です。
CSEスコアでは、1問1点で計算する「素点」で測れない英語力の偏差値を把握できます。
たとえば、高校3年生向けの英語テストを受けて0点を取ってしまった人がいるとします。
しかし、同じ人が中学1年生向けの英語テストを受けたときに、100点を取る可能性も十分にありえます。
そのため、英検5級から1級までを対象とした相対的な英語力は、素点では図れません。
そこで役に立つのがCSEスコアです。
ここではまず、英検各級のCSEスコアでの合格目安と、語学スキルの国際基準である「CEFR」との関連性について紹介します。
CSEスコアでの英検各級の合格目安
英検協会の発表によると、各級の合格基準は次のスコアで固定されています。
一次試験 | 二次試験 | |||
合格基準スコア | 配点 | 合格基準スコア | 配点 | |
1級 | 2,028(80%) | 2,550 | 602(71%) | 850 |
準1級 | 1,792(80%) | 2,250 | 512(68%) | 750 |
2級 | 1,520(78%) | 1,950 | 460(71%) | 650 |
準2級 | 1,322(73%) | 1,800 | 406(68%) | 600 |
3級 | 1,103(67%) | 1,650 | 353(64%) | 550 |
4級 | 622(62%) | 1,000 | ||
5級 | 419(46%) | 904 |
出典:英検CSEスコアでの合否判定方法について | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
英検5級と1級の合格基準スコアを比べると、約5倍にのぼります。
このことからも、級が上がるごとにより高度な英語力が問われていることがわかるでしょう。
「CEFR」との関係性
CEFR(Common European Framework of Reference for Languages/ヨーロッパ言語共通参照枠)とは、英語を含む外国語学習者のスキルレベルを図るための国際基準です。
A1、A2、B1、B2、C1、C2の6段階に分けられていて、C2が最高レベルとなっています。
英検も3級以上を取得するとCEFRレベルを満たすとみなされていて、CSEスコアによって自分のCEFRレベルを割り出すことができます。
CEFR | CSEスコア | 英検級(合格基準スコア) |
C2 | 3,300〜4,000 | 該当なし |
C1 | 2,600〜3,299 | 1級(2,630) |
B2 | 2,300〜2,599 | 準1級(2,304) |
2級(1,980) | ||
B1 | 1,950〜2,299 | |
準2級(1,728) | ||
A2 | 1,700〜1,949 | |
3級(1,456) | ||
A1 | 1,400〜1,699 |
出典:英検CSEスコアとは | 公益財団法人 日本英語検定協会
なお、海外大学へ留学してネイティブと一緒に勉強するにはB2レベル以上、海外で日常生活をスムーズに送るにはB1レベル以上の英語力があることが望ましいとされています。
関連記事:英検レベル|各級の難易度目安や受験の順番は?英検協会も教えない情報を公開
そもそも何でCSEスコアが英検に導入されたの?
まず初めに、英検にどうしてCSEスコアが導入されたのか、なぜ今までの素点で合格基準を決める方式ではダメなのか、簡単にご説明します。
【理由その1】 各技能に著しい偏りがある受験者を不合格にするため
CSEスコア導入前、英検の合否判定は素点で決まっていました。
例えば、2015年度第1回の英検準1級。
この回、合格点は73点でした。
当時の英検準1級の配点は、
・リーディング:51点
・ライティング:14点
・リスニング:34点
・合計:99点
でした。
例えば、
・リーディングがとても得意
・リスニングはそこそこ
・ライティングは全くできない
という受験者がいたとします。
この方が2015年度第1回の英検準1級を受験し、
・リーディング:51点
・ライティング:0点
・リスニング:22点
・合計:73点
を獲得したとします。
ライティングは0点です。「どうせ書けないから」とライティングは何も書かずに白紙で出したとします。
それでも、この方の合計点は、合格点の73点に達しているので英検準1級合格になるのです。
これでは、英語4技能を評価しているとは言えないですよね。
こういった問題を解決するためにCSEスコアを導入し、英語4技能(リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング)に著しい偏りが見られる受験者は不合格になるよう変更されたわけです。
【理由その2】 TOEFLやIETLSといった他の4技能試験と対応をとりやすくするため
英検は日本では有名ですが、海外ではほとんど知られていません。
世界的にメジャーな英語4技能試験と言えば、やはり、TOEFLとIELTSでしょう。
英検が今後、TOEFLやIETLSと肩を並べるほどの世界的にメジャーな4技能試験になるかはわかりません。
しかし、例えば、「英検準1級を持っていれば、最低でもTOEFL iBT 72点以上の英語レベルはあるだろう」ということが保証できれば、海外大学も入学希望者の英語レベルが判断しやすいですよね。
そのために英検が行ったのが、英検をCEFR(セファール)に対応させるということです。
「CEFR」とは「Common European Framework of Reference」の略称で、日本語では「ヨーロッパ言語共通参照枠」と呼ばれています。
このCEFRとは英語レベルを表す指標です。A1(初学者レベル)からC2(上級レベル)に分けられています。
このCEFRから英検各級のレベルが判断できるように、CSEを導入したのです。
「英語4技能試験情報サイト:資格・検定試験CEFRとの対照表」を参考に作成
上図のように、英検がCEFRに対応したことで、例えば、「英検2級保持者は、TOEFLで言えば42-71点、IELTSでいえば4.0-5.0点の英語レベルである」と判断できるわけです。
CSEスコアを導入し、CEFRと対応をとることにより、英検は世界的にメジャーな他の英語4技能試験との対応がとれるようになったわけです。
事実、英検による英語力証明で海外留学が実現できる海外学校も多数あります(しかし、まだまだTOEFL、IELTSに比べると見劣りするのが現状ですが)。
→詳しくはこちら:英検留学|英検|公益財団法人 日本英語検定協会
また、もし、志望大学が英検が採用されていなかったとしても、英検がCEFRに対応したことで、スムーズにTOEFLなどの他の資格試験の学習へ移行が可能です。
→詳しくはこちら:ESL clubが生徒の英語力を引き上げるために「英検」を活用する理由
【理由その3】 合否判定だけではなく、受験者の各技能をCSEスコアで評価するため
CSEスコア導入前の英検の受験結果には、「合格」「不合格」の2つしかありませんでした。
つまり、受験者の各技能(リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング)の能力を明確に示すことはなかったのです(もちろん、各技能の素点を見ればある程度の判断は可能でしたが)。
例えば、同じ英検2級合格でも、
リーディング:560点
リスニング:560点
ライティング:400点
スピーキング:460点
の人と、
リーディング:550点
リスニング:550点
ライティング:550点
スピーキング:550点
の人の英語力は明らかに異なるわけです。
CSEスコア導入により、同じ「合格」でも、CSEスコアにより技能別で受験者の英語力を示すことができるようになったのです。
技能別のCSEスコア表示は、受験者の英語力を判断したい時に大変便利です。
2020年大学入試改革においても、各大学は英検を使いやすくなることでしょう。
例えば、A大学は「出願資格条件を英検2級合格かつ、ライティング・スピーキングのCSEスコア各500点以上」などとできるわけです。
これにより大学側は、「リーディング・リスニングだけに特化して2級合格を勝ち取った人ではなく、ライティング・スピーキングといった英語によるアウトプット力もある生徒が欲しい。」といったニーズに合わせて、出願資格基準を調整できるのです。
これは、TOEFLやIELTSを採用している海外大学では既に行われています(TOEFL 100点以上、かつ、スピーキング24点以上など)。
さて、CSEスコアが英検に導入された理由はおわかり頂けたかと思います。
では、CSEスコア導入により、受験者には実際にどういった影響があるのでしょうか。
「ん?素点は同じなのにCSEスコアが違う?」
ある回の英検3級一次試験でこんなことがありました。
Aさんの素点は、
リーディング:10 / 30
リスニング:25 / 30
ライティング:8 / 16
合計:33 / 76
でした。
一方、Bさんの素点は、
リーディング:12 / 30
リスニング:23/ 30
ライティング:8 / 16
合計:33 / 76
でした。
Aさん、Bさん共に素点合計は同じ33点でした。
しかし、合否結果は…
Aさんは見事合格、Bさんは残念ながら不合格だったのです。
そうです。素点は33点と全く同じであったのにも関わらず、CSEスコア合計の点数が異なり、Aさんは合格、Bさんは不合格という結果だったのです。
素点とCSEスコアそれぞれの点差がわかりやすいように表にしてみました。
このように、リーディングとリスニング、共に素点差は2点です。
しかし、リーディングのCSEスコア差は12点。一方、リスニングのCSEスコア差は21点。
CSEスコアの点数差には素点差の2倍近くの開きが出たのです。素点では同じ2点差なのに、です。
その結果、AさんのほうがBさんよりもCSEスコアの合計点が高くなり、合格できたのです。
なぜ同じ素点なのにCSEスコアが異なるのでしょうか。
その理由はCSEスコアの算出方法にあります。
素点とCSEスコアの関係はこうなっている!グラフ大公開!
CSEスコアは、平均点、他の受験者の正答率、受験者自身の点数、など複数の変数に応じて確定します。
素点とCSEスコアの関係を探るために、ESL club生徒の素点とCSEスコアをプロットしてみました。
以下は、2016年度第1回から2017年度第1回までの、英検3級の結果を技能別(リーディング、リスニング、ライティング)でプロットしたグラフです(ライティングは2017年度第1回からの導入のためプロット数は少なくなっています)。
こちらがリーディングです。横軸が素点、縦軸がCSEスコアです。
次にリスニング。
最後にライティングです。
英検3級だけでなく、他の級でも同様の傾向になりました。
このグラフから明らかなのは、
・素点が満点に(もしくは、0点に)近くなればなるほど、素点1点あたりで換算されるCSEスコアが大きくなる
ということです。
先ほどのAさんとBさんの英検3級の結果を改めて見てみましょう。
先ほどの素点とCSEスコアの関係を思い出してください。
素点が満点に(もしくは0点に)近づけば近づくほど、素点1点あたりで換算されるCSEスコアは大きくなります。
生徒2人のリーディングの点数は、30点満点中、Aさんが10点、Bさんが12点でした。
一方リスニングの点数は、30点満点中、Aさんが25点、Bさんが23点です。
つまり、リーディングよりもリスニングのほうが満点である30点に近かったため、素点では同じ2点差だったのにも関わらず、換算されるCSEスコアが大きくなったのです。結果、CSEスコア差はリーディングよりもリスニングのほうが高くなったわけです。
素点とCSEスコアの関英検のCSEスコアをアップするために効果的な対策は?
では、この素点とCSEスコアの関係を踏まえた上で、どのような英検対策が効果的なのでしょうか。
端的に言うと、
・全ての技能(リーディング・リスニング・ライティング)で最低4割の正答率は確保する
・得意な技能があるなら、更に伸ばし、満点近い正答率を狙う
ということになります。
全ての技能で最低4割の正答率は確保する
素点とCSEスコアの関係から考えると、正答率が4割を切らなければ著しくCSEスコアが低く換算されることはありません。
逆に言うと、正答率が4割を下回ってしまうと指数関数的にCSEスコアが下がっていくため注意が必要です。苦手な技能がある場合は、最低でも4割以上は取れるように対策していきましょう。ただし、ライティングは自己採点で正確な点数を出すのは難しいでしょう。
ライティングは高度な英語力をもって、文法や語彙、内容、構成などの観点から採点する必要があるためです。
ライティングが登場する3級以上を受験する方は、学校や塾の先生に採点をお願いするのがオススメです。
得意な技能があるなら、更に伸ばし、満点近い正答率を狙う
満点近い正答率を達成できるとCSEスコアは指数関数的に高くなり、合計のCSEスコアも大きく伸びてきます。
そのため、得意な技能があるならさらにスコアアップできるよう、対策に力を入れましょう。
例えば、過去問を解いてみた結果、リーディングの正答率が5割、ライティングが6割、リスニングが7割だとします。
このとき、「リスニングは比較的得意だけど、リーディングとライティングが苦手だ。特にリーディングの正答率が一番低い。だから、リーディングの対策から始めよう。」と考えてしまうかもしれません。
しかし、素点とCSEスコアの関係から考えると、あなたがもしリスニングの対策に集中することでリスニングの得点率が8〜9割まで伸ばせるのであれば、リスニング対策に特化したほうが得策です。
その方が、リスニングのCSEスコアが指数関数的に高く換算される可能性が高くなっています。
結局どの技能の対策に力を入れたらいいの?
「苦手な技能で最低4割以上正解できるように勉強する」
「得意な科目を伸ばして正答率を上げる」
と言われても、結局どの技能に力を入れたら良いのか迷ってしまった人もいるでしょう。
英検対策でとくに力を入れたい技能は、年齢によって変わってきます。
小学生であれば、リーディングやライティングよりもリスニングの方が得意な傾向があります。
ESL clubに通う小学生もそうです。
その場合、素点とCSEスコアの関係から見ても、リスニングでの得点率9割を目標に学習を進めるのは有効だと言えます。
関連記事:【小学生英検対策】英検3級以上を取得する小学生の英検必勝パターン
一方で、中高生や大学生、社会人であれば、リスニングよりもリーディングやライティングが得意かもしれません。
もしリスニングの正答率が5割で、リーディング、ライティングの正答率が7割だった場合、弱点克服のためにリスニングの対策に集中したくなります。
しかし、まず考えるべきは、「現在7割の正答率であるリーディング、ライティングを8〜9割に伸ばすことはできないか?」ということです。
特にライティングは、定型文を覚え、正しい構成で書く練習をすれば、点数が大幅に伸びる場合も少なくありません。文法をしっかり勉強されている中学生以上の方はライティングで正答率8〜9割を狙うというのも有効な戦略になりうるでしょう。
英検2級、準2級、3級ライティングの正しい書き方は下の記事を参考にしてください。
【英検2級ライティング対策】 合格点を取るためのたった3つのコツ 答案作成のテンプレート付き
【英検準2級ライティング対策】初めてのライティングもこれで安心!3つの攻略ポイント教えます!
【英検3級ライティング対策】攻略のための3つのコツをお伝えします!
先ほどお見せした素点とCSEスコアのグラフからも、正答率が4割を切らなければ著しくCSEスコアが低く換算されることはありません(逆に言うと、正答率が4割を下回ってしまうと指数関数的にCSEスコアが下がっていきます)。
そして、満点近い正答率を達成できるとCSEスコアは指数関数的に高くなるので、合計のCSEスコアも大きく伸びてきます。
例えば、過去問を解いてみた結果、リーディングの正答率が5割、ライティングが6割、リスニングが7割だとします。
このとき、「リスニングは比較的得意だけど、リーディングとライティングが苦手だ。特にリーディングの正答率が一番低い。だから、リーディングの対策から始めよう。」と考えがちです。
しかし、素点とCSEスコアの関係から考えると、あなたがもしリスニングの対策に集中することでリスニングの得点率が8〜9割まで伸ばせるのであれば、リスニング対策に特化したほうが得策です。その方がリスニングのCSEスコアが指数関数的に高く換算されるからです。
もし、英検に挑戦されるお子様が小学生であれば、リーディングやライティングよりもリスニングの方が得意な傾向があります。ESL clubに通う小学生もそうです。
であれば、素点とCSEスコアの関係から見ても、リスニングでの得点率9割を目標に学習を進めるのは有効だと言えます。
詳しくはこちら:【小学生英検対策】英検3級以上を取得する小学生の英検必勝パターン
一方で、もしあなたが中高生や大学生、社会人であれば、リスニングよりもリーディングやライティングが得意かもしれません。
もしリスニングの正答率が5割で、リーディング、ライティングの正答率が7割だった場合、弱点克服のためにリスニングの対策に集中したくなります。
しかし、まず考えるべきは、「現在7割の正答率であるリーディング、ライティングを8〜9割に伸ばすことはできないか?」ということです。
特にライティングは、定型文を覚え、正しい構成で書く練習をすれば、点数が大幅に伸びる場合も少なくありません。文法をしっかり勉強されている中学生以上の方はライティングで正答率8〜9割を狙うというのも有効な戦略になりうるでしょう。
英検2級、準2級、3級ライティングの正しい書き方は下の記事を参考にしてください。
【英検2級ライティング対策】 合格点を取るためのたった3つのコツ 答案作成のテンプレート付き
【英検準2級ライティング対策】初めてのライティングもこれで安心!3つの攻略ポイント教えます!
【英検3級ライティング対策】攻略のための3つのコツをお伝えします!
「結局、素点で何点とれば合格できるの?」
「素点とCSEスコアの関係は理解できたけど、結局合格するためには何点とればいいの?」
といった疑問を持たれているかもしれません。
正直に言うと、素点で何点とれば合格できるかは正確にはわからないです。
CSEスコアは、平均点や他の受験者の正答率、自らの素点など、様々なパラメーターによって異ってきます。
ですので、「素点で何点とれば絶対に合格できる」といった明確な合格点を割り出すことはできません。
しかし、「少なくともこれだけ素点を取れていればまず合格できるよね」といった合格ラインは過去の経験からある程度割り出すことができます。
ESL clubの生徒の過去の英検結果から割り出した合格のための目標点は以下の記事にまとめてあります。
【2018年度最新版|英検一次試験】合格点と時間配分を公開!(2級、準2級、3級、4級、5級)
ぜひ、過去問を解く際にお役立てください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
CSEスコアが導入されたからといって、英検は大きく難化したわけではありません。
正しい方法で継続的に学習すれば必ず英語力は上がっていきます。
英検の正しい学習方法を知りたい方は、以下の記事の参考にしてみてください。
【英検2級対策】
リスニング対策:【英検2級リスニング対策】3ヶ月で満点獲得!?リスニングを得意にするたった1つのコツ!
ライティング対策:【英検2級ライティング対策】 合格点を取るためのたった3つのコツ 答案作成のテンプレート付き
二次試験(面接)対策:【英検2級2次試験・過去18回分析】3日で面接対策!気をつけることはこの5つ!!
【英検準2級対策】
ライティング対策:【英検準2級ライティング対策】初めてのライティングもこれで安心!3つの攻略ポイント教えます!
二次試験(面接)対策:【英検準2級2次試験対策】これでOK!質問の傾向と対策(過去18回分を分析!)
【英検3級対策】
ライティング対策:【英検3級ライティング対策】攻略のための3つのコツをお伝えします!
二次試験(面接)対策:【英検3級2次対策】これでわかる英検の面接!面接の会話実例つき!
英検対策をしていく中でもしお困りのことがあれば、是非一度、ESL clubにご相談ください。無料で学習相談、体験レッスンを実施いたします。
ESL clubではTOEIC900点、英検1級レベル以上のバイリンガル講師による個別レッスンを実施しています。ですので、お子様にとっての最適な指導をご提供できます。
→小学生で英検2級にも合格できるESL club小学部はこちら
→英検、TOEFLから英語難関大学受験まで対策できるESL club高校部はこちら