英検®準2級ライティングの得点を伸ばすには、Eメール問題と英作文それぞれの「書き方の型」を理解し、構成・使える表現・語数を意識して対策することが大切です。
たとえば、Eメール問題では「感想→質問2つ→返答」、英作文では「意見+理由2つ+具体例+再主張」という書き方の流れを意識しましょう。
この記事では、英検準2級ライティングの問題傾向や配点の考え方をふまえながら、Eメール問題と英作文それぞれの攻略ポイントをわかりやすく解説します。また、テンプレートの使い方や使える表現、試験本番でのチェックポイントも紹介します。
「英検準2級のライティングの回答のコツを知りたい」「効率的に合格対策をしたい」 という方は、ぜひ参考にしてください。
【この記事で分かること】
- 英検準2級ライティング「英作文」「Eメール問題」の攻略ポイント8選
- 英検準2級ライティングの配点・合格点・採点基準
- 英検準2級ライティング試験本番での見直しチェックポイント
こちらもあわせてご覧ください
英検®準2級面接・二次試験合格対策!面接で使える表現やフレーズ練習方法
英検®2級ライティング予想・練習問題!英作文や要約問題の例題で合格対策
英検®3級ライティング問題対策!Eメール問題対応・攻略のコツ【使える表現・例題つき】
2026年度英検®日程!申し込み期間・試験日・解答速報・合否発表・合格取得日
英検®準2級のレベル・難易度と勉強/対策方法
英検®準2級ライティング対策では「構成」「使える表現」「語数」を押さえよう
英検準2級ライティングでは、Eメール問題と英作文それぞれの出題形式に合わせて、「回答の構成」「使える表現」「語数」を意識することが大切です。
Eメール問題では、相手からの質問に答えたうえで、下線部に関する質問を2つ書く必要があります。英作文では、自分の意見を明確に示し、理由や具体例を使って説明する力が求められます。
Eメール問題も英作文も、思いついた内容をそのまま書くのではなく、決まった構成テンプレートに沿って書くことで、必要な要素を整理しやすくなります。また、定型表現(使える表現)を覚えておくと、ライティングに悩む時間を減らし、文法や語彙のミスを抑えることが可能です。
なお、Eメール問題は40〜50語、英作文は50〜60語というように、ライティング語数の目安が定められています。内容を詰め込みすぎず、指定語数の中で分かりやすくまとめる練習をしておきましょう。
ここからは、Eメール問題と英作文に分けて、英検準2級ライティングの具体的な攻略ポイントを詳しく解説します。
関連記事:英検準2級リスニング勉強法|確実に合格点をとるための効果的な学習方法
関連記事:英検®準2級面接・二次試験合格対策!面接で使える表現やフレーズ練習方法
【英検®準2級ライティング対策】Eメール問題の攻略ポイント4つ
英検準2級ライティング「Eメール問題」の攻略ポイントは、以下の4つです。
- 「感想→質問2つ→返答」のテンプレートに当てはめて書く
- 質問に使える表現を覚える
- 相手からの質問への返答は問題文の表現を活用する
- 理由(返答の補足)は1文で簡潔に書く
なお、英検準2級ライティングのEメール問題は、指定された以下の要件を満たす必要があります。
- 相手からの質問に答える
- メール内の下線部の特徴を問う、具体的な質問を2つ書く
- 40〜50語に収める
それぞれの攻略ポイントについて、詳しく見ていきましょう。
【攻略ポイント1】「感想→質問2つ→返答」のテンプレートに当てはめて書く
英検準2級ライティングのEメール問題では、「相手のメールに対する感想→下線部に関する質問2つ→相手からの質問への返答」という順番でライティングしましょう。
自由に長い文章を書くのではなく、決まった「型」でまとめると、40〜50語という指定ボリューム内で必要な要素を入れやすくなります。
【テンプレートに沿った回答例】
That’s wonderful!(①相手のメールへの感想)
How many members are in your tennis club?(②下線部に関する1つ目の質問)
How often do you practice?(②下線部に関する2つ目の質問)
As for your question, I play soccer every weekend.(③相手からの質問への返答)
It’s a good way to stay healthy.(返答に添える短い理由)
Eメール問題では、英作文のように理由を2つ詳しく述べる必要はありません。返答に短い理由を一言添える程度で十分です。「書き出しは感想から始める→質問を2つ作る→最後に相手の質問へ答える」と覚えておくと、本番で手が止まりにくくなります。
この書き方をEメール問題のテンプレートとして覚えておけば、焦らずにライティングできるでしょう。
【攻略ポイント2】質問に使える表現を覚える
Eメール問題の回答には、問題文となるメール本文に引かれた下線部について「特徴を問う具体的な質問」を2つ盛り込む必要があります。
点を落としやすい箇所でもあるため、「使える質問パターン」を覚えておくと安心です。
【使いやすい質問例】
- What is its name?
- How much does it cost?
- How big is it?
- What color ~is it?
- Where can you buy it?
- How did you get there?
- When did you start to~?
5W1Hやhow much、how long、whichなどの疑問詞を使えるようにしておくとよいでしょう。
【攻略ポイント3】相手からの質問への返答は問題文の表現を活用する
Eメール問題では、質問文に使われている表現をそのまま活用すると、返答を書きやすくなります。
最後の質問は「Do you think ~?」の形で出題されることが多いため、「I think ~.」または「I do not think ~.」に続けて質問文の一部を活用する方法がおすすめです。
【例】
- Do you think more cities will provide such bus services in the future?
→ I think more cities will provide such bus services in the future. - Do you think the number of such pools will increase in the future?
→ I think the number of such pools will increase in the future.
問題文の表現を利用すれば、一から英文を考える必要がないため、文法や単語のミス軽減にもつながります。
【攻略ポイント4】理由(返答の補足)は1文で簡潔に書く
質問への返答を補足する「理由」は、1文で短く書くことを意識しましょう。ライティング語数の目安は40〜50語であり、理由を長く書きすぎると、下線部についての質問を2つ書く余裕がなくなってしまうためです。
【回答例】※太字が「理由」
- I think the number of warm water pools will increase in the future. This is because swimming is good for staying healthy.
- I think more cities will provide a free bus service for elderly people. This is because elderly people can go to necessary places easily.
こちらの回答例のように、相手の質問に答える部分は「自分の意見+理由1文」程度にまとめるとよいでしょう。
【英検®準2級ライティング対策】英作文の攻略ポイント4つ

英検準2級ライティング「英作文」の攻略ポイントは、以下の4つです。
- 構成テンプレートに沿って書く
- 決まり文句(使える表現)を覚える
- 「理由」「具体例」を先に考え、書きやすさで「賛成」「反対」を決める
- 1行に入る単語数を把握しておく
それぞれの攻略ポイントについて、詳しく見ていきましょう。
【攻略ポイント1】構成テンプレートに沿って書く
英検準2級ライティングの英作文は、「[自分の意見]→[理由1]→[具体例1]→[理由2]→[具体例2]→[再主張]」という構成テンプレートに沿って書きましょう。
最初に自分の意見を述べると、賛成・反対の立場が明確になります。その後、理由と具体例を順番に書くことで、意見の根拠が伝わりやすくなります。
英作文は50〜60語が目安のため、構成を決めずに書き始めると、理由が不足したり、語数の調整が難しくなったりする可能性があるため、注意が必要です。「自分の意見→理由1→具体例1→理由2→具体例2→再主張」の流れを覚えておくとよいでしょう。
英検協会による回答例をもとにまとめた回答構成は、以下のとおりです。
| 順番 | ライティング内容 | 回答例 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 1 | 自分の意見 | I think that students should take part in club activities. I have two reasons.(生徒はクラブ活動に参加すべきだと思います。理由は2つあります。) | 最初に自分の意見を述べる |
| 2 | 理由1 | First, students can make friends.(最初に、クラブ活動で生徒は友達を作ることができるからです。) | なぜ自分はそう思うのか、1つめの理由を述べる |
| 3 | 具体例1 | For example, I met many nice people when I joined the art club.(例えば、私が美術部に参加した際、多くの素敵な人たちに出会いました。) | 1つめの理由を支持する具体例を述べる |
| 4 | 理由2 | Second, they can become healthier.(次に、健康によいからです。) | 2つめの理由を述べる |
| 5 | 具体例2 | For instance, if they join a sports team, they will exercise every day.(もし生徒がスポーツチームに入ったら、毎日運動することになるでしょう。) | 2つめの理由を支持する具体例を述べる |
| 6 | 再主張 | That is why I think they should join club activities.(これらの理由から、生徒はクラブ活動に参加すべきだと思います。) | 改めて自分の意見を述べる |
【攻略ポイント2】決まり文句(使える表現)を覚える
英作文の回答に活用できる定型表現(決まり文句)を覚えておきましょう。
定型表現を正しく使えれば、採点の観点「構成」の点数アップが見込めます。書き出しに悩むことが少なくなるため、時間にも余裕ができるでしょう。また、スペルミスなく正確に書けるようにしておくことで「語彙」観点の不要な減点も防げます。
■英作文に使える主な定型表現(※赤字部分)
【自分の意見】
I think that students should take part in club activities. I have two reasons.
(生徒はクラブ活動に参加するべきだと思います。理由は2つあります。)
【理由1】
First, students can make friends
(最初に、クラブ活動で生徒は友達を作ることができるからです。)
【具体例1】
For example, I met many nice people when I joined the art club.
(例えば、私が美術部に参加した際、多くの素敵な人たちに出会いました。)
【理由2】
Second, they can become healthier.
(次に、健康にいいからです。)
【具体例2】
For instance, if they join a sports team, they will exercise every day.
(例えば、もし生徒がスポーツチームに入ったら、毎日運動することになるでしょう。)
【再主張】
That is why I think they should join club activities.
(これらの理由から、生徒はクラブ活動に参加するべきだと思います。)
【攻略ポイント3】「理由」「具体例」を先に考え、書きやすさで「賛成」「反対」を決める
英検準2級ライティングの英作文では、自分の本音ではなく、理由と具体例を書きやすい立場を選ぶことがポイントです。「賛成か反対か」を先に決めてしまうと、書きやすい理由が思いつかず、時間をロスしてしまう場合があります。
まずは問題文に対して、賛成・反対それぞれの「理由」や「具体例」を考えてみましょう。そのうえで、理由を2つ書きやすい方の立場を選ぶと、英作文をスムーズに組み立てやすくなります。
意見を考える際は、以下の観点を使うと便利です。同じテーマでも、観点を変えることで、賛成・反対のどちらの立場も検討しやすくなります。
- 安全性:安全かどうか?
- 環境:環境によいか?
- 健康:健康によいか?
- 利便性:便利かどうか?
- 将来性:将来、役に立つか?
たとえば、「生徒はクラブ活動に参加すべきか」というテーマでは、次のようにさまざまな理由・具体例・立場を検討することが可能です。
| 観点 | 理由 | 具体例 | 立場 |
|---|---|---|---|
| 安全性 | クラブ活動で帰りが遅くなり、暗い夜道を一人で帰ることになる生徒にとっては危険である | クラブ活動で帰りが遅くなった生徒が、帰宅途中にトラブルに巻き込まれた事件が最近ニュースで報道されていた | 反対 |
| 健康 | 日々の宿題や試験勉強などで忙しい生徒の健康に、悪影響を及ぼす可能性がある | 帰宅が遅くなり、部活後に多くの宿題を終わらせる必要があるため、睡眠時間が短くなる | 反対 |
| 将来性 | 協調性や忍耐力を身につけられる | クラブ活動で努力した経験は、進学や就職活動の際に高く評価されるという話を、先生や先輩からよく聞く | 賛成 |
英検準2級ライティングでは、必ずしも自分の本当の意見を書く必要はありません。採点では「賛成・反対どちらの立場を選ぶか」ではなく、「質問に対する自分の立場を明確にし、その意見を理由と具体例で分かりやすく説明できているか」が重視されます。
そのため、「どちらが正しいか」ではなく、「どちらが英語で書きやすいか」を基準に賛成・反対の立場を選んで書きましょう。
【攻略ポイント4】1行に入る単語数を把握しておく
試験本番前に「自分の文字の大きさや書き方で、回答用紙1行に何語くらい書けるか」を把握しておくことがおすすめです。英検準2級の英作文は50〜60語が目安のため、本番で1語ずつ数えていると、見直しに使える時間が短くなってしまうためです。
たとえば、普段の字の大きさで1行に7〜8語書ける場合、50〜60語はおよそ7〜8行程度になります。このような目安を把握しておくと、回答を書きながら「少し短い」「長くなりすぎている」など判断しやすくなります。
ライティングの練習では、実際の解答用紙を使って書くのがおすすめです。英検協会のホームページでは解答用紙の見本を確認できます。過去問や参考問題を解くときに印刷して使うと、本番に近い感覚で練習できます。
参考:解答用紙の記入方法 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
英検®準2級ライティングのレベル・問題傾向

英検準2級ライティングのレベルは「高校中級程度」で、Eメール問題と英作文がそれぞれ1題ずつ出題されます。
Eメール問題は、2024年度に実施された英検リニューアルにともない、新しく追加された問題です。
関連記事:2024~2025年の英検®リニューアル情報!出題形式の変更や新設級を解説
英検®3級・準2級プラスとの難易度の差
英検準2級のレベルが「高校中級程度」であることに対し、3級は「中学卒業程度」、準2級プラスは「高校上級程度」レベルです。
英検3級のライティングは、準2級に比べて回答の指定語数が少ないことが特徴です。
英検準2級プラスのライティングでは、準2級・3級で出題されるEメール問題の代わりに「英文要約」問題が出題されます。
【英検準2級と3級・準2級プラスの比較表】
| 比較項目 | CEFRレベル | CSE(合格基準スコア) | ライティングの指定語数 | 単語レベル |
|---|---|---|---|---|
| 3級 | A1 | 一次試験:1,103点二次試験:353点 | Eメール:15~25語英作文:25~35語 | 約2,580語(中学卒業程度) |
| 準2級 | A1~A2 | 一次試験:1,322点二次試験:406点 | Eメール:40~50語英作文:50~60語 | 約4,000語(高校中級程度) |
| 準2級プラス | A2程度 | 一次試験:1,402点二次試験:427点 | 英文要約:25~35語英作文:50~60語 | 約4,000語(高校上級程度) |
関連記事:英検®準2級のレベルは?合格率やTOEIC・他級との比較、対策ポイントも紹介
関連記事:英検®の単語5分テスト!無料のレベルチェック診断とおすすめの覚え方、勉強法も解説
英検®準2級ライティングの問題サンプル(Eメール問題)
英検準2級ライティングの「Eメール問題」は、外国人の知り合いから受け取ったEメールの返信を、40~50語の英文で書く問題です。
回答には、受信メールの下線部分に関する質問2つを含める必要があります。
■英検準2級ライティング「Eメール問題」の過去問

英検®準2級ライティングの問題サンプル(英作文)
英検準2級ライティング「英作文」は、外国人の知り合いからの質問に対する意見とその理由2つを、50~60語の英文で論述する問題です。
■英検準2級ライティング「英作文」の過去問

英検®準2級ライティングの配点・合格点の目安

英検準2級ライティングの「Eメール問題」は12点満点、「英作文」は16点満点で採点されます。ライティング合計で28点満点で、目安の合格点は15点(目標得点率54%)です。
Eメール問題の点数は、以下3つの観点ごとに0~4点の5段階、12点満点で評価されます。合格に向けた目標点の目安は6点です。
【Eメール問題】
| 評価の観点 | 詳細 | 配点 | 目標点 | 目標得点率 |
|---|---|---|---|---|
| 内容 | 課題で求められる内容に答えた適切な内容になっているか | 4点 | 2点 | 50% |
| 語彙 | 課題にふさわしい単語を正しく使えているか | 4点 | 2点 | 50% |
| 文法 | 正しい文法を使えているか | 4点 | 2点 | 50% |
| Eメール合計 | 12点 | 6点 | 50% | |
英作文の点数は、以下4つの観点ごとに0~4点の5段階、16点満点で評価されます。合格に向けた目標点の目安は15点です。
【英作文】
| 評価の観点 | 詳細 | 配点 | 目標点 | 目標得点率 |
|---|---|---|---|---|
| 内容 | 課題で求められる内容(意見・理由2つ)が含まれているか | 4点 | 3点 | 75% |
| 構成 | 英文の構成や流れがわかりやすく論理的か | 4点 | 2点 | 50% |
| 語彙 | 課題にふさわしい単語を正しく使えているか | 4点 | 2点 | 50% |
| 文法 | 文構造にバリエーションがあり、正しい文法を使えているか | 4点 | 2点 | 50% |
| 英作文合計 | 16点 | 9点 | 57% | |
なお、英検CSEスコアによる英検準2級ライティングの満点スコアは600点で、合格基準スコアは438点が目安となります。
ただし、英検CSEスコアは他の受験者の得点状況なども考慮した統計的手法を用いて算出されるため、同じ正答数であっても、受験した試験回によってスコアが異なる場合があります。
CSEスコアだけでは「何点取れば合格なのか」を判断できませんが、英検では4技能をバランスよく得点している受験者が評価される傾向があるため、合格目安の予測は可能です。
英検準2級一次試験の合格基準スコアは、1,800点中の1,322点(約73%)で固定されているため、ライティング合格点は600満点の73%にあたる438点が目安と考えられます。
関連記事:英検®CSEスコアとは?点数アップ対策や自己採点の目安を紹介!
参考:ライティングテスト(英作文)の採点に関する観点および注意点(準2級) | 英検
参考:英検CSEスコアでの合否判定方法について | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
英検®準2級の一次試験でライティング対策が重要な理由

英検準2級ライティングには、「他技能よりも1問あたりの得点が高い」「書き方の型を覚えることで得点しやすい」という特徴があるため、しっかり対策することが大切です。
ここでは、英検準2級でライティング対策が重要な理由を詳しく解説します。
他技能よりも1問あたりの得点が高い
問題数が少ないライティングは、他技能よりも1問あたりの得点が高く、合否を左右しやすいため、積極的に対策したい技能といえます。
英検では、リーディング・リスニング・ライティングなど技能ごとに問題数が異なる一方、各技能には同じ点数(600点満点)が割り振られています。
英検準2級における各技能の問題数と、1問あたりの配点は以下のとおりです。
- リーディング:29問(1問あたり約21点)
- ライティング:2問(1問あたり300点)
- リスニング:30問(1問あたり20点)
このように、1問あたりの配点はライティングが圧倒的に高くなっています。
英検準2級合格に向けて効率的に得点するためにも、ライティング対策は重要です。
書き方の型を覚えることで得点しやすい
英検準2級ライティングは、正しい英文を正しい構成で書くことができれば加点されるため、「書き方の型を覚える」対策がおすすめです。
ライティング問題は毎回同じ形式で出題されており、模範解答もパターン化されているため、しっかりと対策を行えば高得点が期待できます。全体の構成や便利な定形表現を覚えて活用することで、英検準2級ライティングの攻略を目指せます。
関連記事:【直前対策】英検®にノー勉で臨む人の前日・当日の過ごし方(5級・4級・3級・準2級・準2級プラス・2級・準1級)
「英語を自由に使いこなし、世界でも活躍できる人になる」
その夢をかなえる場所が、ESL clubです
- 英語を学習してみたものの、伸び悩みを感じている
- 英検に合格するために、効率的な学習方法や対策をプロに見てほしい
- 本質的な英語力を身に付けたい
そう感じているなら、ESL club で英語を学んでみませんか?
ESL clubは、一人ひとりに合わせた専用カリキュラムを、英検1級や海外滞在歴を持つバイリンガル講師が指導する英語塾です。
英検®準2級ライティング試験本番の最終チェックポイント

英検準2級の試験本番でライティング問題を解き終えた後は、少しでも得点を高められるように以下のポイントをチェックしましょう。
| 問題 | チェックポイント |
|---|---|
| Eメール・英作文共通 | ケアレスミスがないか |
| Eメール | 質問を2つ書けているか |
| 英作文 | 最後に結論が入っているか |
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
ケアレスミスがないか(ライティング問題共通)
Eメール・英作文問題を解き終えたら、回答に以下のようなケアレスミスがないかチェックしましょう。
- スペルミスや時制のミスがないか
- 単数/複数が適切か
- 冠詞がついているか
- ピリオド、カンマが抜けていないか
- 語と語、文と文の間に適度なスペースがあるか
- 大文字で始めるべき語が小文字になっていないか
- 同じ名詞や慣用句を2回以上使っていないか など
回答を1から書き直すのは大変でも、細かいケアレスミスであれば簡単に修正できます。
たとえば、同じ名詞を使っているのを見つけた場合は、後ろに入っている方を指示語に置き換えれば問題ありません。
同じ慣用句を2回以上使っていたら、似た意味の別の表現に書き換えましょう。
これらの対応により、「語彙」の観点で加点される可能性があります。
小見出し2:質問を2つ書けているか(Eメール)
Eメール問題では、下線部についての具体的な質問を2つ書けているかを最後に確認しましょう。1つ目の質問は書けていても、2つ目を書き忘れてしまうと、設問の条件を満たせません。
試験本番では、相手の質問への返答と理由を書いたところで安心してしまい、質問を1つしか書いていないまま終えてしまうケースもあります。英文の内容だけでなく、指定された要素を漏れなく入れることが大切です。
見直しの際は、以下の点をチェックしましょう。
- 下線部についての質問を1つだけで終えていないか
- 2つの質問がどちらも下線部の特徴をたずねる内容になっているか
- 同じような質問を重ねていないか
最後に結論が入っているか(英作文)
英作文では、最後に結論が入っているかを確認しましょう。
前述のとおり、英検準2級ライティングの英作文は、以下の流れで書くのが基本です。最後の結論が入ることで、文章全体の構成が整い、自分の主張も伝わりやすくなります。
- 自分の意見
- 理由1
- 具体例1
- 理由2
- 具体例2
- 自分の意見を再主張
冒頭の意見を書き忘れた場合は最初の一文から修正しなければなりませんが、最後の結論の入れ忘れであれば、見直しの段階でも比較的スムーズに補えます。
結論を加えることで、「構成」観点の評価が加点される可能性があるため、書き忘れに気がついたら可能な限り修正するとよいでしょう。
見出し⑧:英検®準2級ライティングの練習問題
英語塾「ESL club」のバイリンガル講師が作成した、英検準2級ライティングの練習問題と模範解答を紹介します。
英検準2級ライティング対策で「練習問題をもっと解きたい!」という方は、予想問題を集めた以下の記事をご活用ください。
関連記事:英検®準2級ライティング予想問題!模範解答とEメール練習問題も紹介【2026年版】
問題文
- QUESTIONについて、あなたの意見とその理由を2つ英文で書きなさい。
- 語数の目安は50語〜60語です。
■QUESTION
Do you think students should read newspapers more often?
模範解答①(YES)
■QUESTIONの和訳
生徒はもっと頻繁に新聞を読むべきだと思いますか?
■日本語メモ
【意見】読むべき
→【理由1】活字を読む習慣ができる
→【具体例1】読解力がつく
→【理由2】知識が増える
→【具体例2】世界について知ることができる
■模範解答
I think that students should read newspapers more often.
First, they can make it a habit to read everyday. For example, their reading comprehension ability will increase.
Second, newspapers have a lot of useful information. For instance, they can learn about the world.
That is why I think it is a good idea for students to read newspapers.
(Word count: 58)
■模範解答の和訳
生徒はもっと頻繁に新聞を読むべきだと思います。
まず、活字を読むことを習慣にできます。例えば、彼らの読解力が上がります。
次に、新聞には役立つ情報がたくさん載っています。例えば、彼らは世界について学ぶことができます。
よって生徒が新聞を読むのは良いことだと思います。
模範解答②(NO)
■QUESTIONの和訳
生徒はもっと頻繁に新聞を読むべきだと思いますか?
■日本語メモ
【意見】読むべきではない
→【理由1】新聞は環境によくない
→【具体例1】木を伐採しなければならない
→【理由2】情報が遅い
→【具体例2】インターネットで最新の情報を得られる
■模範解答
I do not think that students should read newspapers more often.
First, newspapers are environmentally unfriendly. For example, newspapers use paper, which means that trees need to be cut down.
Second, information on newspapers can be old. For instance, students can find the latest information on the Internet.
That is why I think it is not a good idea for students to read newspapers.
(Word count: 64)
■模範解答の和訳
生徒はもっと頻繁に新聞を読むべきだと思いません。
まず、新聞は環境によくありません。例えば、新聞は紙を使うため、木を伐採する必要があります。
次に、新聞の情報は古い場合があります。例えば、インターネット上なら最新の情報を見つけることができます。
よって生徒が新聞を読むのは良いことではないと思います。
英検®準2級ライティング対策の注意点
英検準2級ライティングの練習問題を解いた後は、英検を熟知している英語上級者に採点・添削してもらいましょう。
ライティングは正解が1つではないため、自己採点が難しい技能です。スコアアップを目指すのであれば、独学のみでのライティング対策はあまりおすすめできません。
英語上級者に採点・添削してもらうことで、自分の実力を正しく把握できます。また、「より高いスコアを獲得するにはどうすればよいか」という解き方も含めて教えてもらえるため、効率的にスコアを伸ばしやすいメリットがあります。
『ESL club』では、英検1級・TOEFL iBT 90点・TOEIC 900点レベル以上のバイリンガル講師による英検対策が可能です。ライティングの添削はもちろん、2015年の開塾以降1,000名以上の英検合格者を輩出してきた実績に基づき、「聞く・話す・読む・書く」の英語4技能のスキルアップをサポートします。
対面またはオンラインでのマンツーマンレッスンで、一人ひとりの得意・不得意や目標にあわせた英検対策を行います。
英検準2級の合格を目指す方は、ぜひ、お気軽にESL clubの無料体験レッスンをお試しください。(※英検試験前日・当日のお問い合わせで無料体験レッスンの実施やアドバイスは出来かねますので了承ください。)
英検短期集中講座では、苦手な技能に特化したレッスンを4回コースから受講いただけます。(※試験日直前でのご受講、アドバイスのご要望にはお答えできかねる場合がございます。試験日までの余裕を持ったお問い合わせをお願いいたします。)
英検®準2級ライティング対策に関するよくある質問

英検準2級ライティング対策について、よくある質問とその回答を紹介します。
英検®準2級ライティングは何点満点ですか?
英検準2級のライティング「Eメール」は12点満点、「英作文」は16点満点(それぞれ素点)で採点されます。
英検®準2級はノー勉でも合格できます?
受験級に見合った英語力があれば、ノー勉でも英検準2級に合格可能です。たとえば、英検の出題形式は共通テストに似ている部分があります。日頃から受験勉強に取り組む高校生であれば、準2級の問題形式に慣れている可能性があります。
ただし、現状の英語力と英検準2級とのレベル差が大きい場合、ノー勉での合格は難しいかもしれません。
関連記事:【直前対策】英検®にノー勉で臨む人の前日・当日の過ごし方(5級・4級・3級・準2級・準2級プラス・2級・準1級)
英検®準2級ライティングは、どのような時間配分にすべきですか?
「Eメール問題に15分、英作文に20分(ライティング合計35分)」という時間配分がおすすめです。
なお、英検準2級一次試験の試験時間は80分です。詳しい時間配分は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:英検一次試験合格の時間配分!準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級・4級・5級それぞれ紹介
まとめ

英検準2級ライティング対策では、Eメール問題と英作文それぞれの出題形式に合わせて、「構成」「使える表現」「語数」を押さえることが重要です。
Eメール問題は「返答+理由+質問2つ」、英作文は「意見+理由2つ+具体例+再主張」という型を覚えておくと、必要な要素を整理しやすくなります。
あわせて、定型表現や問題文の表現を活用すれば、英文を一から考える負担を減らし、文法や語彙のミスも防ぎやすくなるでしょう。
まずはテンプレートに沿って書く練習を重ね、語数感覚や見直しの習慣も身につけながら、安定して得点できる力を伸ばしていきましょう。
ESL clubでは、小学生から高校生まで、英検対策が可能です。まずはお気軽にご相談ください。無料体験レッスンへのご参加もお待ちしております。
→小学生で英検2級にも合格できるESL club小学部はこちら
→英検、TOEFLから英語難関大学受験まで対策できるESL club高校部はこちら
ESLclubに入塾後、英語力を身につけ、見事英検合格を果たした事例をご紹介します。
英検合格後、それぞれが英語を活用して夢の実現に向けて歩き出しています。
あなたも英語を通じて将来の可能性を広げてみませんか?
【小学生で英検®︎2級】最速合格!英語初心者だった小学2年生から1年半で合格した杉江篤くんにインタビュー!
英検と中学受験を両立できる、英語特別入試とは?英検準2級合格と会話力を身につけ、志望校の選抜コースに合格した創一郎さんのストーリー
英検3級レベルだった僕が、たった3か月で英検2級合格レベルを達成し、アメリカに留学しちゃう話
「英語を自由に使いこなし、世界でも活躍できる人になる」 そう感じているなら、ESL club で英語を学んでみませんか?
その夢をかなえる場所が、ESL clubです
ESL clubは、一人ひとりに合わせた専用カリキュラムを、英検1級や海外滞在歴を持つバイリンガル講師が指導する英語塾です。
小学4年生で英検準2級、8ヶ月で5級〜3級合格した小学6年生・保護者の声
3ヶ月で英検準2級を取得したAさん(小4)のお父さま
ESL clubによる毎日の取り組みにより勉強習慣が身につきました。
毎日やることによる継続力、単語テストを通じて得た自信、結果として残った英検準2級の合格が本人の成功体験へと繋がったかと思います。
その小さな積み重ねののちに他教科への好影響へと波及していきました。
授業においては講師の皆様には常に優しく接していただき、毎回「楽しかった」と言っておりました。
特にナヒョン先生のことは好きなようで、始まる前に「今日はナヒョン先生かな、たくさん話したいな」といつもウキウキしておりました。
中学受験前、最後のレッスンを終えた後も「いつESL clubで再会できるかな、宿題を毎日するのは嫌だけど(笑)、ナヒョン先生とはずっと話したいのにな」とも言っておりました。
「人生迷った時があったら、自分が幸せになれる方を選んでね」という言葉も昨日いただき「私はそうするんだ」と響いているようです。
講師からのコメント
素敵なお言葉をいただき、ありがとうございます。
私は海外の医学部で学んだ経験から、「勉強を頑張ること」の喜びと同時に、その大変さも身をもって知っています。
だからこそ、ESL club では、生徒さん一人ひとりにとって学ぶことが負担ではなく、人生を豊かにする喜びであってほしいと願いながら、日々の授業に向き合っています。
努力は大切ですが、頑張り続けることだけが正解ではありません。人生にはさまざまな選択や遠回りがあります。
私自身、「なぜ生きるのか」を考え続けた結果、30代になってたどり着いた答えはとてもシンプルでした。
それは、幸せになることです。
ESL club の生徒さんたちには、「自分が幸せになること」をコンパスにして、これからの人生を歩んでほしいと考えています。
その想いは、Aさんの最後の授業でもお伝えしました。そしてこれは、子どもたちだけでなく、私たち大人にも当てはまることだと思っています。
子どもは、大人や先生の背中を見て学ぶからこそ、私は「幸せに向かって生きる姿」を示す存在でありたいと考えています。
ESL club の授業では、英語を学ぶことそのものを楽しみながら、その英語を通して自分の人生をより幸せなものにする力を育んでほしいと、心から願っています。
ESL club入会からたった8ヶ月で5級・4級・3級をスピード合格したTくん(小6)のお母さま
3級合格の目標達成ありがとうございます!
本人も、『やっぱりESL clubスゴい!』と言っていて、ESLさんの力を肌で実感しているようです!
ここまで、モチベーションも保ちつつ継続して学習に取り組め、尚且つ結果もしっかり導いて下さっており、
本当にESLさんの力を私も実感させて頂いております。梶さんはじめ、ESLのスタッフの皆さん、講師の先生方のおかげです!
感謝の気持ちでいっぱいです。
本人の発言など聞いていると、ESLさんをとても信頼していると感じており、本人の力を引き出して下さっている雰囲気、環境作りもスゴいなと感じています。本当にありがとうございます!


