英検4級リーディング・長文対策|解法のコツを大問別で徹底解説!

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

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「英検4級を受験予定だけど、リーディングでどんな問題が出るのかを知りたい。」
「前回受験した時、英検4級の長文がボロボロだった。今度こそちゃんと対策して臨みたい。」
「英検4級のリーディングでいつも時間が足りなくなってしまう。」

そんなお悩みをお持ちではありませんか?

英検4級リーディングにはコツがあります。

そのコツを知っているかどうかで正答率も変わってくるのです。

「あと1問正解だったら合格できたのに…」

そうならないためにも、英検4級リーディングの解き方をマスターしましょう。

本記事では英検4級リーディング・長文対策として、各大問の解き方をステップ式で詳しく解説していきます。

この記事を読めば、

① 英検4級リーディング各大問の最適な解き方がわかる
② 英検4級リーディングで「時間が足りない!」ということがなくなる
③ 英検4級リーディングの正答率が上がる

を達成できます。

ぜひ、ご一読ください。

リーディングで何点取れば、英検4級に合格できるの?

現在、英検の合否はCSEスコアで決まります。
→CSEスコアについてはこちら:英検CSEスコア|英検|公益財団法人 日本英語検定協会

素点とCSEスコアの関係について詳しく知りたい方は「英検の合格点ってどう決まる?CSEスコアを徹底解説!【素点ーCSEスコアのグラフも大公開!】」を読んで頂きたいのですが、「結局、英検4級リーディングで何点とればいいの?」と結論を急ぐ方は、以下の表をご覧ください。

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こちらは、過去ESL clubにおける受験結果から割り出した英検4級一次試験の合格基準点になります。(ただし、CSEスコアの性質上、「上記の点数をとれば必ず合格できる」とお約束するものではありません。あくまで参考程度にしてください。)

全体の目標点は41点 / 65点(得点率63%)で、そのうちリーディング合計の目標点は14点 / 35点(得点率40%)になります。

ただしこの合格基準点は、リスニング合計の目標点を27点 / 30点(得点率90%)と高めに設定しています。
→詳しい理由についてはこちら:【小学生の英検対策】リスニング重視の勉強法が最も効果的である理由とは!?

リスニングがこの目標点に届かない方は、その分リーディングで多くの点数を稼ぐ必要があります。

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英検4級リーディングの理想的な時間配分は?

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英検4級筆記試験(リーディング)の試験時間は35分です。

上記の時間配分でリーディングを終わらせれば、筆記試験全体は32分で終わります。つまり、リスニングが始まるまでに最低でも3分余らせることができます。

筆記試験は時間を余らせて終えるのが理想的です。

なぜなら、英検では筆記試験が早めに終わった場合、リスニング問題の先読みができるからです。

先読みをするだけでもリスニングの点数は上がります。

(「英検4級リスニング先読みについてもっと詳しく知りたい!」という方は、「英検4級リスニング対策|たった3つのコツで合格点を獲得する方法」を読んでみてください。)

リスニング試験の先読みをするためにも、上記の時間配分で英検4級リーディングを終えられるように対策しましょう。

英検4級リーディングの解き方・コツを大問別で徹底解説!

ここからは、大問別で英検4級リーディングの具体的な解き方を解説していきます。

英検4級リーディングの大問は

・【大問1】短文の語句空所補充
・【大問2】会話文の文空所補充
・【大問3】日本文付き短文の語句整序
・【大問4】長文の内容一致選択

の4つです。

 【大問1】「短文の語句空所補充」の解き方・コツ

英検4級リーディングの大問1は「短文の語句空所補充」です。

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このように、空所付きの英文と選択肢が4つ提示されます。そして、選択肢の中から最も適切なものを1つ選ぶ問題になります。

こういった問題が15問出題されるのが、英検4級リーディングの大問1になります。

大問1の選択肢を選ぶ上で問われるのは、

・単語を知っているか?
・熟語を知っているか?
・文法を知っているか?

の3つです。

ただ、単語、熟語、文法、どれを問われようが解き方は変わりません。

英検4級リーディングの大問1は、次の3つのステップで解いていきます。

【英検4級リーディング|大問1の解き方】
① 英文を読み、意味のイメージを掴む
② 「正解ではない」と思う選択肢は除外していく
③ 選択肢が残ったら、最後は勘で選ぶ(何より時間をかけない!)

では、①から順に解説していきます。

大問1の解き方|ステップ① 英文を読み、意味のイメージを掴む

最初に、空所のある英文を読みます。

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空所はあるものの、大体の意味は掴めるはずです。

英文は

A:How is the (          ) in Okinawa, Grandma?【沖縄の(   )はどう?おばあちゃん。】
B:It’s cloudy and cold, Judy. I can’t go swimming today.【曇ってて寒いわ、ジュディー。今日は泳ぎに行けない。】

という意味です。

孫がおばあちゃんに対して、沖縄の何かを質問しています。そして、その質問に対し、おばあちゃんが返答をしています。

実際に英文を読むときは、意味をイメージしながら読んでいきます。

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こんなビジュアルがイメージできるとGOODです。

人は文字よりもイメージの方が記憶しやすいと言われています。

例えば、ホラー映画を見たときも、怖かったシーンがずっと頭に残りますよね?これもイメージの方が記憶に残りやすいからです。

この後、問題の選択肢を見ていくわけですが、英文の意味をしっかりイメージして記憶に残しておかないと、「あれ?英文はどういう意味だったっけ?」と英文の意味を忘れてしまいます。

そうなると、選択肢を確認した後にまた英文を読み直さなくてはならなくなり、時間がかかってしまいます。

一方、英文をイメージしながら読んでおけば、長く記憶として残るため、英文をいちいち再確認する必要がなくなります。結果として解答時間の短縮になるのです。

大問1の解き方|ステップ② 「正解ではない」と思う選択肢は除外する

英文の意味をイメージしたら、次に選択肢を『1』から順番に見ていきます。

この時に、「この選択肢は空所には入らない」とわかる選択肢があるはずです。

そういった選択肢は斜線を引き、除外してきます。

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「”food”は正解じゃない」「”hotel”も違う」と思ったら、このように斜線を引き、除外していきます。

大問1の解き方|ステップ③ 選択肢が残ったら、最後は勘で選ぶ(なにより時間をかけない!)

「正解ではない」と思った選択肢を除外した後、選択肢が2つ以上残ることがあります。

例えば、”food”と”hotel”は除外できましたが、”weather”と”boat”が残ってしまったとします。

この時に絶対にやっていけないのは、

「うーん…”weather”と”boat”どっちだろう…うーん…もうちょっと考えればわかりそう…うーん…”weather”かな?…いや、”boat”かな?…うーん…」

時間をかけすぎることです。

この大問1で問われるのは、

・単語を知っているか?
・熟語を知っているか?
・文法を知っているか?

の3つだとお話しました。

この3つは、「知っているかどうか」という知識が問われています。そして、知らない知識はどれだけ時間をかけてもあまり意味がありません。知らないものは知らないのです。

つまり、もし”weather”と”boat”という単語を一度も見たことがなく、全く意味がわからないとしたら、何分考えても”weather”と”boat”の意味が思いつくことはないのです。

にもかかわらず、この問題に何分も無駄な時間をかけてはいけません。

それよりもさっさと勘で解答してしまって、時間をかければかけるほど正答率が上がりやすい、大問4の長文問題などに時間をかけたほうがいいのです。

この大問1で絶対に避けなくてはいけないのは、1問1問に時間をかけすぎて筆記試験全体の解答時間が足りなくなることです。

ですので、もし”weather”と”boat”という2つの選択肢が残ったとしても「なんとなく”weather”だな!」「なんとなく”boat”な気がする!」と、勘でさっさと選択肢を選んでしまいましょう。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

四択問題は完全に当てずっぽうで選んだとしたら正答率は25%です。

しかし、「”food”と”hotel”は絶対に違う」と2つ選択肢を除外できれば、4つあった選択肢は2つに絞られ、正答率は50%になります

四択問題をもし二択にまで絞ることができれば、当てずっぽうだとしてもより高い確率で正解となるわけです。

ですので、「勘でさっさと選択肢を選んでしまう。とにかく時間をかけない。」これが大問1では大切なのです。

もし選択肢が1つしか除外できなくても、それどころか、選択肢全ての意味がわからずに1つも選択肢を除外できなかったとしても、解き方は一緒です。

勘でさっさと解答して、残りの問題に多くの時間が割けるようにしましょう。

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英検4級リーディングの大問1は、1問あたり何秒で解くのが理想的か?

英検4級リーディング大問1は、1問あたり30秒、全15問合計で8分以内に終えるのが理想的です。

 【大問2】「会話文の文空所補充」の解き方・コツ

次に、大問2の解き方を説明します。

英検4級リーディングの大問2は「会話文の文空所補充」です。

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このように、会話文の一部が空所になっており、4つの選択肢の中から最も適切なものを1つ選ぶ問題です。

こういった問題が5問出題されるのが、英検4級リーディングの大問2になります。

大問2の解き方は次のステップになります。

【英検4級リーディング|大問2の解き方】
① 誰と誰の会話なのかを把握する
② 英文を読み、会話の内容をイメージする
③ 選択肢を『1』から順に空所に当てはめていき、「正解ではない」と思う選択肢は除外していく(※意味がわからない選択肢はそのまま)
④ 選択肢が2つ以上残ってしまったら、最後は勘で選ぶ

では、①から順に説明していきます。

大問2の解き方|ステップ① 誰と誰の会話なのかを把握する

大問2は会話文です。

まずは誰と誰の会話なのかを把握しておきましょう。

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上図の赤枠で囲われた箇所を見て、誰と誰の会話なのかを把握します。

この問題では、「男の子」と「女の子」の会話であることがわかります。

大問2の解き方|ステップ② 英文を読み、会話の内容をイメージする

誰と誰の会話なのかを把握したら、次に英文を読み、会話全体の内容をイメージします。

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上図の赤枠で囲った英文を読み、内容をイメージします。

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今回の問題では男の子と女の子との会話だったので、こんなイメージですね。

男の子が女の子に「明日、テニスしない?」と質問し、女の子が何かを言った後、「学校にラケットを持ってくるね。」と答えた。(つまり、女の子は男の子と一緒にテニスをする。)

この状況をイメージし、上記の「何か」を選択肢から選ぶ、というところまで把握できたら次のステップに進みます。

大問2の解き方|ステップ③ 選択肢を『1』から順に空所に当てはめていき、「正解ではない」と思う選択肢は除外していく(※意味がわからない選択肢はそのまま)

会話の内容をイメージしたら、選択肢を『1』から順に見ていきます。そして、実際に空所に選択肢を当てはめて考えていきます。

例えば、選択肢『1』の”It’s too late.”(遅すぎるよ)を考えてみましょう。

この選択肢を考える時、

男の子:「明日、テニスしない?」
女の子:「遅すぎるよ。」「学校にラケットを持ってくるね。」

と頭の中で、会話の状況に選択肢(上記の緑でマークした英文)を当てはめて考えます。

そして、「この会話の流れは不自然だ。だから『1』は正解じゃない。」と思えば、選択肢に斜線を引き、除外していきます。(最後、女の子は「学校にラケットを持ってくるね。」と言っているのに、その直前に「遅すぎるよ。」と発言するのはおかしいことがわかります。だから、『1』は不正解だとわかるわけです。)

もし選択肢を見ていく中で、わからない単語があったりして除外できない選択肢があった場合は、特に斜線を引かず、そのまま進んでいきます。

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例えば、上図であれば、

選択肢『1』:”It’s too late.”(遅すぎるよ。)
選択肢『4』:”Thanks for your help.”(助けてくれてありがとう。)

は「正解ではない」とわかり、除外できたましたが、

選択肢『2』:”Here you are.”
選択肢『3』:”Good idea.”

は意味がわからず、除外できなかったということです.

除外できない選択肢についてあまり悩みすぎず、とにかく「これは正解じゃない!」とわかるものからどんどん除外していくのがポイントです。

大問2の解き方|ステップ④ 選択肢が2つ以上残ってしまったら、最後は勘で選ぶ

さて、先ほどの例では

選択肢『2』:”Here you are.”
選択肢『3』:”Good idea.”

の意味がわからず、選択肢『2』と『3』の2つが残ってしまいました。

この時にどうするか?

数秒考えてもうわからなければ、大問1同様、最後は勘で選びます。

正解ではないと思える選択肢を除外しきったなら、その問題ではベストは尽くしたと考えましょう。ここで選択肢が選びきれないからといって、何分も時間をかけるのは得策ではありません。

今回の場合、選択肢は4つから2つに絞られています。つまり、勘で解いても正答率は50%、半分は正解できるわけです。

ですので、「わからない単語があって答えがわからない…。どうしよう…。」と焦ったりせずに、とにかく不正解だと思う選択肢を除外することに全力を尽くし、最後は勘で解答し、さっさと次の問題に進みましょう。

考えても仕方がないことにはとにかく時間をかけないことが大切です。

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大問2は1問あたり何秒で解くのが理想的か?

英検4級リーディング大問2は、1問あたり30秒、全5問合計で3分以内に終えるのが理想的です。

 【大問3】「日本文付き短文の語句整序」の解き方・コツ

英検4級リーディング大問3は「日本文付き短文の語句整序」になります。

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語句を並び替えて日本文に対応する英文を作り、2番目と4番目にくる番号の組み合わせを選ぶ問題です。

大問3の解き方は次のステップになります。

【英検4級リーディング|大問3の解き方】
① わかるものから、日本語と英単語を結ぶ
② 順番がわかる英単語には数字を書いておく(順番がわからない英単語には書かなくてOK)
③ ②で並べた順番で英単語を四角に当てはめていき、正解となる並びを見つける(この時、四角の中に英単語の番号を書き込んでおく)

では、①から順に説明していきます。

大問3の解き方|ステップ① わかるものから、日本語と英単語を結ぶ

英検4級リーディング大問3には日本文がついています。

ですので、まずこの日本文と英語をわかるものから結んでしまいましょう。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

上図のように、

私は:I
明日の朝5時に:five o’clock tomorrow morning

と、わかるものから日本語と英語を結びます。

そうすれば、並び替えをする部分の日本語が明らかになります。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

この問題では、上図の青枠で囲んだ「起きなければいけません」を並び替えることがわかります。

大問3の解き方|ステップ② 順番がわかる英単語には数字を書いておく(順番がわからない英単語には書かなくてもOK)

日本語と英語を結べたら、英単語を並べていきます。

この時、わかるものから優先して並べていきます。

例えば、「『〜なければいけない』は”have to”で、次に『起きる』が来るはずだから、”have to get ~”になるはずだ!」と思ったなら、そのように並べてしまうのです。

そして、その並び順に従って英単語に数字を書いておきます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

上図のように、”have” → “to” → “get”という順番であることがわかっているなら、

・”have”の近くに「1」 と書いておく
・”to”の近くに「2」と書いておく
・”get”の近くに「3」と書いておく

というように、その並び順に従って英単語に数字を書いておきましょう。

「でも、”at”と”up”がどこに入るかわからない…」と順番がわからない英単語には数字はふらないでOKです。

大問3の解き方|ステップ③ ②で並べた順番で英単語を四角に当てはめていき、選択肢から正解を見つける(この時、四角の中に英単語の番号を書き込んでおく)

さて、ここまで”have” → “to” → “get”という順番になることはわかっているので、「④→②→①」の順番で英単語が並ぶことはわかりました。

あとは”at”と”up”ががどこに入るかです。

この時、既に順番がわかっている英単語については、番号(①〜⑤)を四角の中に書き込んでしまいましょう。

「④→②→①」の順番で英単語が並ぶことはわかっていますので、

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

上図のように、もし、

1番目:④ have
2番目:② to
3番目:① get

が入るとしたら、『3』の「② – ⑤」以外の選択肢は全て除外できます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

次に、

2番目:④ have
3番目:② to
4番目:① get

の場合です。

この場合は、選択肢がどれも当てはまりません。ですので、全ての選択肢が除外されます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

最後に、

3番目:④ have
4番目:② to
5番目:① get

の場合です。

この場合も、選択肢がどれも当てはまらないため、全ての選択肢が除外されます。

そうなると、最初の

1番目:④ have
2番目:② to
3番目:① get

となり、正解は選択肢『3』の「② – ⑤」であることがわかるわけです。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

このように英検4級リーディング大問3では、必ずしも全ての英単語の並び順がわからなくても正解できます

ですので、とにかくわかるものから英単語を並べていき、四角の中に当てはめてみましょう。

そうすれば、選択肢は自ずと絞られていきますので、残ったものを選べば正解できるというわけです。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

大問3は1問あたり何秒で解くのが理想的か?

英検4級リーディング大問3は、1問あたり30秒、全5問合計で3分以内に終えるのが理想的です。

 【大問4】「長文の内容一致選択」の解き方・コツ

英検4級リーディング最後の大問である大問4は、「長文の内容一致選択」になります。

大問4では、次の3つの形式の長文が1つずつ出題されます。

【大問4A】掲示・案内
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【大問4B】Eメール
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【大問4C】説明文
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そして、それぞれの長文には以下のような内容に関する質問文と選択肢が設定されています。

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この選択肢から最も適切なものを選ぶ問題になります。

各形式ごとの設問数は、

【大問4A】掲示・案内:2問
【大問4B】Eメール:3問
【大問4C】説明文:5問

の合計10問になります。

では、ここからは、掲示・案内、Eメール、説明文、それぞれの長文問題の解き方を解説していきます。

 【大問4A】「掲示・案内の長文問題」の解き方・コツ

大問4の最初の長文は掲示・案内の長文問題です。

この形式の長文では、まず最初にタイトルに目を通し、何についての掲示・案内なのかを把握します。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

この問題では、”Music Club Movie Night”と書いてあるので、「音楽部の映画についてのお知らせかなー」程度に把握しておけばOKです。

次に、最初の質問文を読み、何について問われているのかを把握します。

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この質問文では、”Where will be the movie night?”(どこで映画が上映されますか?)と問われています。

質問の内容がわかったら、その答えを探すつもりで上から英文を読んでいきます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

「どこで映画が上映されるのだろう?」ということを考えながら、上から英文を読んでいきます。

そして、質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら…

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

選択肢を読み、正解だと思うものを1つ選び、丸をつけます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

選択肢に丸をつけたら、答えが書いてあった箇所に線を引きましょう。そうすることで、本文のどこを読んで答えを選んだのかが確認しやすくなり、見直しがしやすくなります。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

ここまでやったらマークシートを塗り、次の設問に進みます。

次の設問でも、まずは質問文を読んで問われている内容を把握します。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

次の質問文は、”Students must buy tickets by ~ “(生徒は〜までにチケットを買わないといけない)です。生徒がチケットをいつまでに買う必要があるのかが問われています。

質問文を把握したら、答えを探すつもりで、前の問題の続きから本文を読んでいきます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

本文は最初から読み直す必要はありません。

英検4級の長文問題では、質問文の答えは、前の質問文の答えの後に書いてあります。ですので、前の問題の続きから英文を読んでいけば大丈夫です。

そして、先ほどの問題同様、質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら…

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

選択肢を読み、正解だと思うものに丸をつけます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

その後は、答えが書いてあった箇所に線を引き、マークシートを塗ればOKです。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

この時、選択肢や本文の意味がわからず選択肢が選びきれない場合はどうすればいいのでしょうか?

コツは「選択肢に書かれている単語を本文中で探す」ことです。

例えば、最初の問題の選択肢『2』である”In the school cafeteria.”ですが、本文を見ると”Harrison Junior High School cafeteria”と書かれています。

この2つの英文を見比べてみると、

選択肢:In the school cafeteria.
本文:Harrison Junior High School cafeteria

このように同じ単語が使われています。

大問4Aでは、選択肢の単語が本文中でも使われていたなら、その選択肢が正解である確率が高いです。(過去6回の過去問を分析したところ、12問中7問の設問がそうなっていました。)

ですので、どうしても選択肢や本文の意味がわからなければ、本文中の単語と同じ単語が多く使われている選択肢を選びましょう

【大問4A(掲示・案内の長文問題)|解き方まとめ】
英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ
① タイトルを読んで、何についての掲示・案内なのかを把握する
② 最初の質問文を読み、何について問われているのかを把握する
③ 質問文に対する答えを探す気持ちで、上から本文を読んでいく
④ 質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら選択肢を読み、正解だと思う選択肢に○をつける
⑤ 答えが書いてあった箇所に線を引いて、マークシートを塗る
⑥ 次の質問文を読み、何について問われているのかを把握する
⑦ 質問文に対する答えを探す気持ちで、前の問題の続きから英文を読んでいく
⑧ 質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら選択肢を読み、正解だと思う選択肢に○をつける
⑨ 答えが書いてあった箇所に線を引いて、マークシートを塗る

【大問4A(掲示・案内の長文問題)|ポイントまとめ】
① 2つ目の質問文の答えは、必ず最初の質問文の答えの後に書かれている
② 選択肢中の単語が本文でも使われていたら、その選択肢が正解である確率が高い

大問4A(掲示・案内の長文問題)は1問あたり何分で解くのが理想的か?

英検4級リーディング大問4Aは、1問あたり1分、全2問合計で2分以内に終えるのが理想的です。

 【大問4B】「Eメールの長文問題」の解き方・コツ

次に、大問4B(Eメールの長文問題)の解き方を説明します。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

まず最初に、メールの上部を読んで、誰と誰のメールなのか、何についてのメールなのかを確認します。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

今回の問題では”Scott”と”Julie”のメールであることがわかります。

また、Subjectに”Keisuke”とありますので、ケイスケという名の人物についてのメールであることもわかります。

次に、最初の質問文を読み、何について問われているのかを把握します。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

今回の質問文は”When is Keisuke going to go back to Japan?”(ケイスケはいつ、日本に帰ってきますか?)です。

質問文の内容を把握したら、答えを探すつもりで、最初のメールを上から読んでいきます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

ポイントは最初のメールを読むことです。

なぜなら、大問4Bでは、最初の質問文の答えは必ず、最初のメール内にあるからです。(過去6回の問題分析結果)

そして、質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら…

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

選択肢を読み、正解だと思う選択肢に丸をつけます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

選択肢に丸をつけたら、本文内の答えが書いてあった箇所に線を引いておきます。(見直しがしやすくなります。)

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

線を引いたら、ここでマークシートを塗り、次の質問文に進みます。

2つ目の設問も最初の質問文と同じ流れです。まず、質問文を読み、問われている内容を把握します。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

今回の質問文は”Where will they eat lunch on Saturday?”(彼らは土曜日にどこで昼食をとりますか?)です。

質問文の内容を把握したら、答えを探すつもりで、前の問題の続きから読んでいきます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

2つ目の質問文に対する答えは、最初のメールに書かれている確率が高いです。(分析の結果、全6回中5回がそうでした。)

ですので、前の問題の続きから読んでいき、もし答えが見つからなかった場合のみ、2つ目のメールも確認しましょう。

ここまでできたら、後は最初の質問と同様に、

・答えになりそうな箇所を見つけたら、選択肢を読み、正解だと思う選択肢に丸をつける
・答えが書いてあった箇所に線を引いて、マークシートを塗る

という手順で解けばOKです。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

最後の質問文です。

解き方は基本的に今までの質問文と同じです。

まず、質問文を読み、聞かれている内容を把握します。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

今回の質問文は”Julie is happy because ~ “(ジュリーは幸せです。なぜなら〜)です。ジュリーが幸せになった理由が問われています。

質問文の内容を把握したら、答えを探すつもりで、2つ目のメールを上から読んでいきます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

ポイントは2つ目のメールを読むことです。

なぜなら、最後の質問文の答えは必ず、2つ目のメール内にあるからです。(過去6回の問題分析結果)

ここまできたら、後は今までの質問と同様に、

・答えになりそうな箇所を見つけたら、選択肢を読み、正解だと思う選択肢に丸をつける
・答えが書いてあった箇所に線を引いて、マークシートを塗る

という手順で解けばOKです。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

【大問4B(Eメールの長文問題)|解き方まとめ】
英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ
① 誰と誰のメールなのか、何についてのメールなのかを把握する
② 最初の質問文を読み、何について問われているのかを把握する
③ 質問文に対する答えを探す気持ちで、最初のメールを上から読んでいく
④ 質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら選択肢を読み、正解だと思う選択肢に○をつける
⑤ 答えが書いてあった箇所に線を引いて、マークシートを塗る
⑥ 次の質問文を読み、何について聞かれているのかを把握する
⑦ 質問文に対する答えを探す気持ちで、前の問題の続きから読んでいく(※答えが見つからなかったら2つ目のメールも確認)
⑧ 質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら選択肢を読み、正解だと思う選択肢に○をつける
⑨ 答えが書いてあった箇所に線を引いて、マークシートを塗る
⑩ 最後の質問文を読み、何について聞かれているのかを把握する
⑪ 質問文に対する答えを探す気持ちで、2つ目のメールを上から読んでいく
⑫ 質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら選択肢を読み、正解だと思う選択肢に○をつける
⑬ 答えが書いてあった箇所に線を引いて、マークシートを塗る

【大問4B(Eメールの長文問題)|ポイントまとめ】
① 最初の質問文の答えは、必ず最初のメール内にある
② 2つ目の質問文の答えは、最初のメール内にある確率が高い(しかし、絶対ではない)
③ 最後の質問文の答えは、必ず2つ目のメール内にある

大問4B(Eメールの長文問題)は1問あたり何分で解くのが理想的か?

英検4級リーディング大問4Bは、1問あたり2分、全3問合計で6分以内に終えるのが理想的です。

 【大問4C】「説明文の長文問題」の解き方・コツ

最後に、大問4C(説明文の長文問題)の解き方をご説明します。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

まず、タイトルを読み、何についての説明文かを推測します。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

“A Trip to the Mountains”とありますので、山への旅行についての英文であることが推測できます。

次に、最初の質問文を読み、何を問われているかを把握します。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

今回の問題であれば、”What Nancy and her parents usually do in winter?”(ナンシーと彼女の両親は冬にいつも何をしますか?)という質問文の内容を把握します。

質問文の内容を把握したら、答えを探すつもりで、本文を上から読んでいきます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

そして、質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら…

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

選択肢を読み、正解だと思うものに丸をつけます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

そして、答えが書いてあった箇所には線を引いておきます。こうすることで見直しがしやすくなります。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

答えが書いてあった箇所に線を引いたら、マークシートを塗り、次の設問に進みます。

最初の問題と同様、まず質問文を読みます

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

そして、質問文の答えを探すつもりで、前の問題の続きから本文を読んでいきます。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

改めて本文を初めから読む必要はありません。

なぜなら、質問文に対する答えは、必ず前の設問の答えが書かれていた箇所より後に書かれているからです。

ですので、前の問題の続きから読めば問題ないのです。

本文を読み、答えになる箇所を見つけたら、最初の設問同様、選択肢を選び丸をつけます。

そして、本文の答えが書いてあった箇所に線を引き、マークシートを塗ります。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

残りの設問についても全く同じ解き方をすればOKです。

英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ

さて、大問4Cの答えを見つける際の、ヒントとなるポイントをまとめておきます。(以下は、過去6回の過去問を分析した結果です。)

・1問目の答えは、必ず最初の段落に書かれている(全6回)
・2問目の答えは、1段落目の後半か、2段落目の前半に書かれている(全6回)
・3問目の答えは、2段落目に書かれている可能性が高い(全6回中5回)
・4問目の答えは、最後の段落に書かれている可能性が高い(全6回中4回)
・5問目の答えは、必ず最後の段落に書かれている(全6回)

これらを意識して答えを見つければ、解答スピードが上がりますので、ぜひ参考にしてください。

【大問4C(説明文の長文問題)|解き方まとめ】
英検4級 四級 リーディング 長文 対策 コツ
① タイトルを読み、何についての話かを推測する
② 最初の質問文を読み、何について問われているのかを把握する
③ 質問文に対する答えを探す気持ちで、上から本文を読んでいく
④ 質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら選択肢を読み、正解だと思う選択肢に○をつける
⑤ 答えが書いてあった箇所に線を引いて、マークシートを塗る
⑥ 2つ目の質問文を読み、何について問われているのかを把握する
⑦ 質問文に対する答えを探す気持ちで、前の問題の続きから本文を読んでいく
⑧ 質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら選択肢を読み、正解だと思う選択肢に○をつける
⑨ 答えが書いてあった箇所に線を引いて、マークシートを塗る
⑩ 残りの設問についても同様に、以下の手順で解く
 ⑴ 質問文を読み、何について問われているのかを把握する
 ⑵ 前の問題の続きから本文を読んでいく
 ⑶ 質問文の答えになりそうな箇所を見つけたら、選択肢を読み、正解だと思う選択肢に○をつける
 ⑷ 答えが書いてあった箇所に線を引いて、マークシートを塗る

【大問4C(説明文の長文問題)|ポイントまとめ】
① 質問文の答えは、必ず前の質問文の答えよりも後に書かれている
② 1問目の答えは、必ず最初の段落に書かれている
③ 2問目の答えは、1段落目の後半か、2段落目の前半に書かれている
④ 3問目の答えは、2段落目に書かれている可能性が高い
⑤ 4問目の答えは、最後の段落に書かれている可能性が高い
⑥ 5問目の答えは、必ず最後の段落に書かれている

大問4C(説明文の長文問題)は1問あたり何分で解くのが理想的か?

英検4級リーディング大問4Cは、1問あたり2分、全5問合計で10分以内に終えるのが理想的です。

解き方を確認しながら、問題演習に何度も取り組もう!

いかがだったでしょうか。

本記事では英検4級リーディングの解き方を大問別で解説してきました。

しかし、解き方を知っただけで満足してしまうのはもったいないです。

必ず今回お伝えした解き方を確認しながら、何度も過去問に取り組んでみてください。

「もう解き方を体が覚えてしまった!」と思えるぐらい、何度も反復してみてください。

もし、「解き方を意識して何度も問題演習をしているのに点数が上がらない…」ということであれば、英検4級合格に必要なそもそもの英語力(語彙力など)が不足している可能性があります。

そういう方は「【英検対策本】オススメ教材・参考書の完全まとめ版!(1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・5級)」を参考にして、そもそもの英語力向上に取り組みましょう。

各大問の解き方をマスターするのはそれからです。

もし、

「英検4級を受験予定だけど、どう対策していいのかわからない…」
「英語力向上のための勉強って言うけれど、結局、何をすればいいの…?」
「英検4級にどうしても受からない…。受かるために今からできることって何…?」

とお悩みであれば、是非一度、私たちESL clubにご相談ください。

ESL clubでは、小学生から高校生まで、英検対策が可能です。
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