こんにちは。英語を教えない英語塾『ESL club』です。
「英検4級受験を検討しているけど、4級のレベルがわからないから不安…。」
「英検4級の合格点は何点?合格率ってどれくらい?」
「そもそも英検4級って何年生レベルの問題が出るの?」
など、英検4級に関するこんなお悩みを抱えていませんか?
本記事では英検4級のレベル・合格点・合格率から問題傾向や試験範囲、合格までに必要な学習時間と、余すところなく英検4級の情報をお伝えします!
【こんな人にオススメです!】
- 「英検4級を受験しようか悩んでるけど、レベルがわからないから受かるか不安…」
- 「英検4級ってどんな問題がでるの?」
- 「英検4級に受かるためには、どのくらい勉強しないといけないの?」
目次
こちらもあわせてご覧ください
英検4級のレベル
まずは英検4級のレベル感を、問題の難易度、語彙の難易度、5級との違いの3つの観点から見ていきましょう。
英検協会によると「中学中級程度」
英検協会HPでは、英検5級〜3級のレベルが
使える英語の登竜門
・基礎力定着
・高校入試レベル
と記載されています。
その中でも英検4級は
中学中級程度
です。
出典:各級の目安|英検
そのため英検4級は、中学2年生の教科書で習う範囲から出題されると考えていいでしょう。
関連記事:英検対策・勉強法まとめ【5級・4級・3級・準2級・2級・準1級】
英検4級に出る単語のレベルは?
英検4級に挑戦する上で、まずチェックしてほしいのが「英検4級レベルの単語がしっかりと身についているかどうか」です。
いくら、リスニングが得意で、リーディングの読解力が高くても、英検4級レベルの単語がわからなければ合格はできません。
そんな英検4級の単語レベルも「中学中級程度」、語数で言うと約600〜1,300語です。
語数で言われてもぴんと来ないかと思いますので、英検4級レベルの単語を10個ほどピックアップしてみました。
・take(取る)
・tomorrow(明日)
・hard(難しい)
・drop(落とす)
・toothbrush(歯ブラシ)
・twice(二度)
・north(北)
・ride(乗る)
・same(同じ)
・busy(忙しい)
これら全ての単語の意味を知っておく必要はありません。
しかし、もし「ぜんぜん知らない単語ばかりだ!」という状況であれば、英検4級合格に向けて語彙力の強化が必要です。
こちらの「【たった5分でできる英検4級単語テスト】レベル診断と学習アドバイス付き!」でもっと詳しい英検4級単語レベルのチェックができます。テスト結果に応じた学習アドバイスもついています。5分程度でできますので、ぜひやってみてください。
英検5級との違い
4級も5級と同じく、リーディングとリスニングの2つの試験から構成されており、希望者はスピーキングテストを受験できます。
英検4級と5級の主な違いは、単語レベルです。
英検5級では出題範囲が300〜600語だったため、4級では単語数が倍になっています。
また、問題数と試験時間も英検5級と比べると少し増えます。
- 5級:筆記25分・25問 / リスニング約20分・25問
- 4級:筆記35分・35問 / リスニング約30分・30問
しかし、「結局、英検4級はどのくらい難しいの?」という疑問が、この情報だけでは拭えないかと思います。
ここからは、ESL club独自の視点で英検4級のレベルを解説していきます!
英検4級にはどういったレベルの問題が出るのか?
次に、英検4級にはどういった問題が出るのかをご説明します。
英検4級で評価されるのはリーディングとリスニングです。
(英検4級受験者は任意でスピーキングテストを受けることができますが、スピーキングテストを受けなくても、リーディングとリスニングで合格点を取れれば「英検4級合格」となります。)
英検4級の合格点は?
ずは英検4級の合格点から、難易度を見ていきましょう。
一次試験の合格点
英検協会によると英検4級の合格点は以下の通りです。
【英検4級一次試験合格点】
・622点(CSEスコア)
「え?CSEスコア?何それ?」
そんな疑問を持った方もいるかと思います。
英検が現在合否を出すために採用している採点方式が「英検CSEスコア」です。
しかし、このCSEスコアは、他の受験者の点数などにも応じて変動します。
そのため、CSEスコアを知ったところで結局何点取れば合格なのかわかりません。
そこで、ESL clubでは、過去の受験結果から素点換算でおおよその合格点を割り出しています。
英検4級一次試験の合格点は31点 / 50点(得点率62%)です。リーディング合計の合格点は10点 / 25点(得点率40%)、リスニング合計の合格点は21点 / 25点(得点率84%)が目安です。
この点数が取れれば、ESL clubでの経験上、まず合格できます。(しかし、合格を必ず保証するものではありません。あくまで目安としてください。)
なお、この点数配分ではリスニングの目標点を高めに設定しています。
もし、「リスニングがどうしても21点取れない!」ということであれば、足りない点数分をリーディングで稼げれば大丈夫です。
厳密に言うと、素点の点数が同じだからと言って、CSEスコアも同じになるわけではありません。
しかし、素点での合格点はCSEスコアの特徴を考慮して、多少余裕のある設定にしているため問題ありません。
この素点での合格点を目標に、英検4級対策を進めていきましょう。
CSEスコアの算出方法については、以下の記事で徹底解説していますので参考にしてください。
関連記事:英検4級リスニング対策|たった3つのコツで合格点を獲得する方法
関連記事:英検の合格点ってどう決まる?CSEスコアを徹底解説!【素点ーCSEスコアのグラフも大公開!】
TOEICやTOEFLのスコアに換算すると?
英検4級をTOEICやTOEFL iBTのスコアに換算した場合の目安は、次のとおりです。
【英検4級のレベル目安】
- TOEIC:約260~269点
- TOEFL iBT:約12~19点
留学資格としてアピールするにはTOEIC は最低でも400点、TOEFL iBTは最低でも40点は必要とされています。
そのため、英検4級レベルでは英語基礎力が不足していて、スムーズなコミュニケーションは難しいといえるでしょう。
英検4級の試験内容
次に、英検4級ではどのような問題が出題されるか見ていきましょう。
先ほどお伝えした通り、英検4級ではリーディング・リスニングの2つの技能が評価されます。
それぞれの問題構成は以下の通りです。
ただこの表だけだと具体的な問題レベルがわかりません。
ここからは、技能ごとに実際の問題を見ていきましょう。
リーディング
英検4級リーディングでは
・【大問1】短文の語句空所補充
・【大問2】会話文の文空所補充
・【大問3】日本文付き短文の語句整序
・【大問4】長文の内容一致選択
の4つの大問が出題されます。
大問ごとに問題を見ていきます。
リーディング大問1|短文の語句空所補充
英検4級リーディング大問1は「短文の語句空所補充」問題になります。
このように、空所付きの英文と選択肢が4つ提示されます。そして、適切な選択肢を1つ選ぶ問題になります。
大問1の問題構成は、
・単語・熟語が問われる問題が12問
・文法が問われる問題が3問
の合計15問になります。
レベルとしては、知識さえあれば誰でも解ける問題です。ひっかけ問題などはありません。
このリーディング大問1ですが、英検4級の中で最も単語レベルが難しいです。
しかし、心配することはありません。大問1で満点が取れなくても、その他の大問でしっかり点数が取れれば十分に合格できます。
通常、大問1に出題される単語を完璧に覚える前には、英検4級には合格できてしまいます。
リーディング大問2|会話文の文空所補充
英検4級リーディング大問2は「会話文の文空所補充」です。
このように、会話文の一部が空所になっており、4つの選択肢の中から適切なものを1つ選ぶ問題です。
リーディング大問2では、会話の流れを捉える力と、単語や熟語の知識が問われます。
しかし、単語レベル自体は難しくないので、英検4級の単語をしっかり覚えていく過程で大問2の点数も確実に上がっていきます。
リーディング大問2は、全部で5問出題されます。
リーディング大問3|日本文付き短文の語句整序
英検4級リーディング大問3は「日本文付き短文の語句整序」になります。
このように、日本文に対応するように英単語を正しく並び替え、2番目と4番目にくる組み合わせとして最も適切なものを選択肢から1つ選ぶ問題です。
リーディング大問3では、主に問われているのは文法力です。
文法を中学校でしっかり学習していない小学生は苦戦が強いられることが予想されます。
しかし、この大問3の点数がほとんど取れなくても、その他の大問でしっかり点数を稼げれば英検4級には合格できます。(後述の合格点を参考にしてください。)
リーディング大問3は、全部で5問出題されます。
リーディング大問4|長文内容の一致選択
英検4級リーディング最後の大問は「長文の内容一致選択」になります。
この大問4では、次の3つの形式の長文が1つずつ出題されます。
【大問4A】掲示・案内
【大問4B】Eメール
【大問4C】説明文
そして、それぞれの長文には以下のような内容に関する質問文と選択肢が設定されています。
この選択肢から適切な回答を選択する問題になります。
各形式ごとの設問数は、
【大問4A】掲示・案内:2問
【大問4B】Eメール:3問
【大問4C】説明文:5問
の合計10問になります。
英検4級レベルの単語を覚えていることはもちろん、制限時間内に長文を読み解いていける読解力が必要になります。
しかし、設問の選択肢自体は難しくありません。長文を理解できていれば誰でも正解が選べる、ひっかけのない問題です。
なんなら、長文や選択肢の意味がよくわからなくても、「選択肢に含まれている単語が長文にもあったから」という理由で選択肢を選んでも正解できてしまう問題すらあります。
長文問題の点数を上げるためには、まずは何より単語力。その後、各形式ごとに解き方をマスターして、問題演習を積めば確実に点数は伸びてきます。
リスニング
英検4級リスニングは、以下の3つの大問で構成されています。
・【大問1】会話の応答文選択
・【大問2】会話の内容一致選択
・【大問3】文の内容一致選択
では大問ごとに、もう少し詳しく見ていきましょう。
【大問1】会話の応答文選択
リスニング大問1は「会話の応答文選択」です。
問題用紙には次のようなイラストが載っています。
そして、流れる音声はこのイラスト中の2人の会話になります。(会話をする2人は必ず男女になります。)
会話の流れとしては、
① 1人目の発言
② 2人目の発言
③ 1人目の発言(2回目)
④ 2人目の発言(2回目)←この発言として適切な応答を選択肢から選ぶ
になります。
実際に英検で流れる音声を見てみましょう。
1人目:Where are you going, Gina?(どこに行くの?ジーナ)
2人目:To Lisa’s house.(リサの家に行くよ)
1人目:What are you going to do there?(リサの家で何するの?)
2人目:1 It’s not mine.(それは私のじゃない) / 2 Our homework.(宿題) / 3 Sorry, I don’t.(ごめんなさい、私はしないの。)
出典:英検4級2017年度第3回
音声は2回流れます。
大問1では1人目の2回目の発言の文頭だけ聞き取れれば正解できる問題がほとんどです。
ひっかけもなく、落ち着いて聞き取れれば正解できる問題になっています。
大問1は全部で10問出題されます。
【大問2】会話の内容一致選択
次に、リスニング大問2で出題される問題を見てみましょう。
大問2も大問1と同様に、男女の会話が流れます。ですが、音声の流れは少し異なります。
① 1人目の発言
② 2人目の発言
③ 1人目の発言
④ 2人目の発言
⑤ 会話の内容に関する質問
大問1では、④の「2人目の2回目の発言」が3つの選択肢として音声が流れましたが、大問2では最後に会話に関する質問が流れます。
具体的に、英検本番で流れる音声を見てみましょう。
① 1人目:What’s wrong, George?(どうしたの?ジョージ)
② 2人目:I can’t finish my homework. It’s too hard.(宿題が終わらないんだ。難しすぎる。)
③ 1人目:Let’s do it together after dinner.(夕食の後に一緒にやろう)
④ 2人目:Thanks, Mom.(ありがとう、お母さん)
⑤ Question: What is the boy’s problem?(質問:男の子の問題は何ですか?)
出典:英検4級2017年度第3回
音声は2回流れます。
そして、問題用紙には以下のような選択肢が書かれています。
この中から適切な選択肢を選ぶ問題になります。
ポイントは1回目の音声で確実にQuestion(質問)を聞き取ることです。そうすれば、2回目の音声では質問の答えになる内容(この問題では「男の子の問題は何か?」)のみを聞き取ればいいからです。
大問2は全部で10問出題されます。
【大問3】文の内容一致選択
最後に、大問3で出題される問題を見てみましょう。
大問3は大問1、大問2とは異なり、会話ではなくスピーカー1人によるナレーションになります。
音声の流れは以下の通りです。
① ナレーション
② ナレーションの内容に関する質問
具体的に、英検本番で流れる音声を見てみましょう。
① 女性:I like cooking.(私は料理が好きです。) I help my mother with dinner every Friday night.(私は毎週金曜の夜にお母さんが夜ごはんを作るのを手伝います。) Sometimes, my sister and I make cookies.(時々、私の姉と私はクッキーを作ります。) Our father loves them.(私たちのお父さんはそのクッキーが好きです。)
② Question: What does the girl do every Friday?(質問:その女の子は毎週金曜日に何をしますか?)
英検5級リスニング大問3の全ての問題がこの流れになります。
そして、問題用紙には以下のような選択肢が書かれています。
この中から適切な選択肢を選ぶ問題になります。
大問2同様ポイントは、1回目の音声で確実にQuestion(質問)を聞き取ることです。そうすれば、2回目の音声では質問の答えになる内容(この問題では「女の子は金曜日に何をしているのか?」)のみを聞き取ればいいからです。
大問3は全部で10問出題されます。
関連記事:英検4級リスニング勉強法|正答率9割を達成する学習法を大公開!
英検4級のスピーキングテストって?
英検4〜5級では、一次試験の結果を問わず受験できるスピーキングテストがあります。
スピーキングテストは自宅のPCから受験でき、録音した音声データをもとに合否判定がされるテストです。
スピーキングテストのスコアは、英検4級の合否に反映されません。
つまり、仮にスピーキングテストで不合格と判定されたとしても、一次試験で合格していれば英検4級の級認定となります。
4級のスピーキングテストでは、イラストと添えられたパッセージをもとに、関連する質問に答えていきます。
質問は全4問で、リーディングやリスニングと同じく子どもの日常を想定したような内容です。
英検協会のHPに例題が掲載されていますので、参考にしてみてください。
どんな試験なの? <テストの特長> | 4級・5級スピーキングテストのご紹介 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
英検4級合格までに必要な学習時間は?
もちろん、英検4級合格に必要な学習時間は受験者の現在の英語レベルによって異なります。
ですが、「英検4級合格までにどのくらい勉強しないといけないの?」と疑問に思っている方もいるかと思いますので、目安となる英検4級合格までに必要な学習時間をお伝えします。
中学2年生レベルの学習を終えている場合
英検4級のおおよそのレベルは「中学中級程度」、つまり中学2年生レベルです。
もしあなたが、中学2年生レベルの学習をしっかりと終えているのであれば(例えば、あなたが中学2年生であれば)、英検合格までに必要な学習時間は約15時間程度を見ておけばいいでしょう。
15時間ということは、毎日30分の学習を1ヶ月続ければOKということです。英検前の1ヶ月、しっかりと継続して英検4級対策を進めれば、十分に合格が見込めます。
しかし、もしあなたが、以下の3つのような状況であれば、更に多くの勉強時間が必要かもしれません。
・「学校の定期試験で平均点に届かず、英語が苦手だ。」
・「単語を覚えるのが嫌いで、中学2年生レベルの英単語はぜんぜん覚えていない。」
・「学校の定期試験でリスニングが出ないから、リスニングを勉強したことがない。」
こういった方は、英検4級に挑戦できる十分な英語レベルが身についていない可能性が高く、15時間よりも多くの対策が必要になる可能性があります。
関連記事:英検レベル|各級の難易度目安や受験の順番は?英検協会も教えない情報を公開
中学2年生レベルの学習を終えていないが、英検5級には合格している場合
英検4級に挑戦する受験者の中には、まだ中学2年生の内容を終えていない中学1年生や小学生の方もいるでしょう。
そして、「この前の英検で5級には合格できたけど、英検4級合格までにはどのくらいの時間がかかるのだろう…?」と疑問に思っている方も少なくないはずです。
こういった英検5級合格者が英検4級合格までに必要な学習時間は、約100時間です。
100時間というと、毎日30分の学習を続けたとして、約6ヶ月半かかる計算になります。
しかし、これは、ESL clubで学習する生徒の様子を見ての試算になります。つまり、効果的な英語学習法を継続した場合の結果です。
もし、「英検4級合格のためにひたすら文法問題集しか解いていない」ということであれば、もちろん約100時間での合格は難しいでしょう。
関連記事:たった4ヶ月で英検4級から準2級合格!しかも中学の定期テストでは学年1位※1に!その秘密とは?
英検4級のオススメ勉強法
英検4級合格のための勉強のコツは次の3つです。
- 単語・熟語は毎日コツコツ覚える
- リーディングはスピードを重視
- リスニングはシャドーイングで聞く力を鍛える
それぞれ詳しく紹介します。
単語・熟語は毎日コツコツ覚える
英検4級の単語数は5級の倍に及ぶため、毎日少しずつ語彙を増やしていくことが重要です。
単語や熟語をどれだけ知っているかによって、リーディングのスコアも変わってきます。
英単語を暗記するコツは、スペルだけでなく発音もセットで覚えることです。
そのため、紙の英単語帳だけでなく、単語帳に連動したアプリも積極的に活用していきましょう。
発音は耳で聞き取るだけでなく、実際に口に出しながら覚えることで、英語基礎力を高めやすくなります。
リーディングはスピードを重視
英検4級のリーディングは、語彙や文法などの知識を問う問題が多くなっています。
そのため、1つずつの問題を熟考するよりも、テンポよく回答していくことが大切です。
また、長文読解問題では、まずタイトルから内容を理解するようにしてみてください。
その後、質問に目を通して意図を把握してから解いていくことで、スピードアップできる効果があります。
リスニングはシャドーイングで聞く力を鍛える
リスニング対策では、ただ過去問を解くだけでは不十分です。
シャドーイングを採り入れて、リスニング基礎力を高めながら対策していきましょう。
シャドーイングとは、聞き取った音声をそのまま発音する英語勉強法です。
まずは英文を読みながら発音し、音声なしで音読してみてください。
その後、英文を見ずにシャドーイングすることで、英語を聞く力と話す力が鍛えられます。
今回は、ESL clubで実践しているシャドーイングのやり方を特別に紹介します。
以下のページを印刷して、シャドーイングにチャレンジしてみてください。
関連記事:シャドーイングのやりかた
英検4級のレベルを把握したら対策に取り組もう!
いかがだったでしょうか。
今回は、英検4級のレベルを解説してきました。
最初にお伝えしたとおり、もし英検4級合格を目指すのであれば、まずはそのレベルを知ることが大切になります。
レベルを知ったら、一度、英検4級の過去問を解いてみましょう。そして、今回お伝えした英検4級合格点と照らし合わせ、合格まであと何点必要なのかを把握してみてください。つまり、自分の現状レベルを知る、ということです。
そしたら後は、合格までにやるべきことを書き出し、計画を立て、後は毎日、継続して学習をするだけです。
英語は正しい努力を継続さえすれば、日本国内でも必ずできるようになります。
英検をうまく活用し、「自分を自由に表現し、自分らしく世界とつながるための英語4技能」を手に入れましょう!世界は大きく変わってきます!
もし、
「英検4級に向けて、どうやって勉強していけばいいのかよくわからない…」
「現在小学生で英検5級までは合格できた。英検4級合格までにはどのように学習を進めればいいのか知りたい。」
「現状の英語レベルがよくわからないから、英検4級に挑戦できるのかよくわからない…」
という方がいらっしゃれば、是非一度、私たちESL clubにご相談ください。
ESL clubでは、小学生から高校生まで、英検対策が可能です。
→小学生で英検2級にも合格できるESL club小学部はこちら
→英検、TOEFLから英語難関大学受験まで対策できるESL club高校部はこちら