プリスクールは意味ない?後悔する前に確認したいメリット・デメリットや体験談を紹介

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こんにちは、英語を教えない英語塾『ESL club』です。

子どもの幼児教育について考える中で、選択肢の1つとしてプリスクールを検討している保護者の方も多いでしょう。
プリスクールとは英語教育に特化した保育所で、「英語保育園」とも呼ばれています。
しかし、
子どもをプリスクールに通わせた保護者から「意味がなかった」「後悔した」という声が上がることも少なくありません。

この記事では、子供がプリスクールに通った経験のある3名の保護者の方にヒアリングを行い、プリスクールに対する本音・生の声を掲載しています。
また、この記事には載せられなかった保護者の声も参考にしつつ、
プリスクールに通うメリット・デメリットについてまとめています。

記事を最後までチェックすれば、あなたのお子さんがプリスクールに通うべきなのかどうかが分かりますよ。

そもそもプリスクールとは?

プリスクールは日本人を対象に英語教育を実施する保育所です。
正式には「インターナショナルプリスクール」といい、「英語保育園」と訳されることもあります。

インターナショナルスクールと同じ法人が運営するプリスクールもあれば、英会話教室や学習塾などを運営する企業が主催するプリスクールもあり、運営母体によって教育方針が変わってきます。

ここでは、まずプリスクールの定義をインタナショナルスクールや幼稚園、認可保育園と比較しながら紹介します。

インターナショナルスクールとの違い

インターナショナルスクールは、日本に駐在中の外国籍の子どもを対象とした学校です。
そのため、児童はすでに英語が身についていることが前提となっています。

一方で、プリスクールは英語をこれから学ぶ児童を対象としている施設です。

また、受け入れる子どもの年齢も異なります。
インターナショナルスクールではその学校によって異なるものの、0歳から18歳までと幅広いのが特徴です。
プリスクールは未就学児が対象となっています。

幼稚園や認可保育園との違い

プリスクールは認可外保育所として分類されます。
そのため、自治体の認可を受けた幼稚園・保育園とは違って、国や自治体の教育方針が適用されません。

また、通う頻度も異なります。
幼稚園や認可保育園は基本的に毎日通うものです。
一方でプリスクールは週1日から対応しているケースが多く、家庭の意向に合わせてスケジュールを組んでくれます。

さらに、プリスクールではアメリカやイギリスの慣習にあわせて、年度が9月はじまりの場合があります。
その場合も、4月はじまりの小学校に進学する子どものために、3月にも卒園式を開催されることが多いようです。

保護者に聞いた!「プリスクールは意味ない」と後悔する理由

ESL club』には、プリスクールに通った経験のあるお子さんが多数在籍しています。

子供をプリスクールに通わせるべきかどうか悩んでいる保護者の方は「通ってよかったという意見」と「通って後悔したという意見」の両方を知っておきたいですよね。

そこで今回は、プリスクールに子供を通わせてみた感想について、3名の保護者の方にヒアリングを実施しました。

プリスクールに子供を通わせた経験のある保護者にヒアリングを行って感じたのは、プリスクールのデメリットを事前に把握した上で子供をプリスクールに通わせている保護者が多いという点です。

よってプリスクールに通ったこと自体を後悔している方は少なく、プリスクールを卒業した後のことについて悩んでいる方が多い印象です。

それでは、子供をプリスクールに通わせた経験のある保護者の声について見ていきましょう。

保護者の声①「卒業後に一気に英語力が落ちた」

イニシャルY.K.さん

プリスクール卒業後は4年ほど英語から離れていました。英検を受験してほしいなと思い、久しぶりに英語を学ばせてみたら当時より英語力がかなり衰えていることに気付き、ESL clubへの入塾を決意しました。

入塾時のお子さんの学年:小学5年生

子供の英語力は環境によって大きく変わります。よってプリスクールを卒業した後に英語から離れると、一気に英語力は落ちます。よく「留学から帰ってきて全然英語を使わなくなったから当時と比べて英語力が落ちた」と言う社会人の方がいますが、子供が英語を忘れるスピードはその比ではありません。

幼児期を英語圏で過ごしていても、その後日本で過ごしているうちに英語が全く話せなくなるなんてこともよくあります。

プリスクールで学んだ英語力を維持、さらに高めたいのであれば、小学生になってからも英語塾に通ったり継続的に自宅で英語を学んだりする必要があります。

保護者の声②「日本語が中途半端になってしまった」

イニシャルW.Mさん

プリスクールのみならず、自宅でも英語で話しかけてくれることがあり、プリスクールに通ったことには満足しています。しかしプリスクールに通っていない子と比べると、日本語の語彙力の少なさに不安を覚えました。
入塾時のお子さんの学年:小学2年生

早期の英語教育には、子供がダブルリミテッドになってしまうリスクがあります。

確かにプリスクール卒業時点では日本語の語彙力の差を感じるかもしれません。しかし小学校に入学して1〜2年すれば、環境に適応して周りとの差もなくなるので、そこまで気にする必要もないかと思います。

保護者の声③「日常英会話は習得できるが小学校低学年レベル止まり」

イニシャルT.B.さん

プリスクールに通うことで、簡単な英会話はできるようになりました。しかし小学校低学年レベルが限界のような気がします。英検で難関級を取得させたいと考えていたのですが……
入塾時のお子さんの学年:小学2年生

プリスクールに通えば、6歳児が日本語で話すようなことを、英語でも言えるようになります。小学生になって少し英語を勉強すれば、英検3級レベル(中学卒業レベル)くらいまででしたら取得可能です。

しかしアカデミックな話題が多く出題されるようになる英検準2級以上のレベルを小学生のうちに目指すのであれば、英語塾に通うなどして、プリスクール卒業後も本格的に英語を学ぶ必要があります。

 

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プリスクールに通うメリット

プリスクールに通うメリットは以下の3つです。

  • 英語の音をキャッチする力がつく
  • 英語への抵抗がなくなる
  • 多様性が身に付く

それぞれ詳しく見ていきましょう。

英語の音をキャッチする力がつく

英語の音をキャッチするとは?:
英語の音声を聞くときに私たちは、はじめに英語の音そのものをキャッチしています(専門用語で音声知覚といいます)。音をキャッチしたあとに意味を理解するステップを踏んで私たちはリスニングをしています。多くの日本人は英語の音を正しくキャッチすることができないのでリスニングができません。プリスクールに通うことで英語の音を大量に、自然とインプットすることができます。

大人になってからでも英語の音をキャッチする力はシャドーイング等の負荷が高いトレーニングで身につけることができますが、はやめに身につけることに越したことはありません。

プリスクールは、6歳まで通うことができる施設です。英語に囲まれた環境で過ごすことで自然と英語の音をキャッチする力をつけることができます。

英語への抵抗がなくなる

日本人が英語を習得するには、英語への抵抗をなくすことから始めなければなりません。

例えば“apple”は「アップル」ではなく「ェアポゥ」と発音すると頭では分かっていても、教室で大勢の前でそのように発音するのは恥ずかしかったりします。

また「完璧な文章で話さなきゃ」と思うがあまり、簡単なことですら英語でうまく伝えられなかったりします。

プリスクールに通ってもネイティブレベルの英語が習得できる保証はありません。しかし「英語らしく発音するのが恥ずかしい」「間違えるのが恥ずかしい」といった気持ちはなくなります。

よってプリスクール卒業後も積極的に英語を学べるようになります。

多様性を尊重する感覚を、身体に落とし込める

日本で過ごしていると、日本以外の国の文化や習慣について触れる機会はほとんどありません。

一方プリスクールでは、アメリカやイギリスのような英語圏の国々のみならず、インドやフィリピンなど世界中の先生たちと過ごします。プリスクールでは、クリスマスやハロウィンを始めとする、日本国外のイベントも楽しみます。

よって「日本以外の国にもそれぞれ異なる文化や宗教がある」ということを実体験を通して感じることができ、多様性を持った子供に育ちます。

プリスクールで後悔しないためのチェックポイント

子どもの入園先をプリスクールか幼稚園かで迷っている方に向けて、事前に理解を深めておきたいプリスクールの注意点を6つ紹介します。

  • お金がかかる
  • 保護者にもそれなりの英語力が求められる
  • 英語教育の質はプリスクールによって異なる
  • 同級生と日本語の語彙力に差が出やすい
  • 日本の小学校に馴染みづらくなる
  • 卒業後も継続的な英語教育が必要

それぞれ詳しく見ていきましょう。

お金がかかる

プリスクールの学費は年間100万円以上かかります。一方で公立幼稚園の学費は年間20〜25万円程度なので、その差は歴然です。

またプリスクールでは、学費に加えて、イベント等でプラスαの費用がかかります。

プリスクールに子供を通わせられる家庭は、裕福な家庭が多いです。上記の学費や費用を無理せず支払えるのであれば、プリスクールはおすすめです。

しかし無理をしてプリスクールに通わせようと考えているのであれば、英語塾など他の選択肢をおすすめします。

無理して子供をプリスクールに通わせる必要はありません。小学校低学年までに英語の発音のルールであるフォニックスを習得しておけば、十分英語の習得は可能です。

保護者にもそれなりの英語力が求められる

プリスクールでは、バイリンガルや英語ネイティブの先生たち、他の子供たちと一緒に、英語を使いながら楽しくワイワイ過ごします。

次第に子供は、プリスクールのみならず自宅でも英語で話すようになるでしょう。その際、保護者にもそれなりの英語力が求められます。

まず子供が話す英語を聞き取って、返答してあげなければなりません(家では日本語を話すようにしてもいいですが、子供の英語を伸ばしたいのであれば、子供が英語を発した際は英語で返答してあげた方が良いです)。

プリスクールに通う子供が話す英語は幼児レベルですので、簡単に返答したり会話をしたりしてあげることはそれほど難しくないでしょう。

また子供がプリスクールで覚えてきた英語の歌や遊びにも付き合ってあげる必要があります。保護者の方が英語に苦手意識がある場合、英語講師のようなテンションで歌を歌ったり遊んだりするのがキツいと感じるかもしれません。

もちろん自宅では教えられない英語を身につけてもらうためにプリスクールに通うのですが、自宅でもある程度のサポートは必要です。

英語教育の質はプリスクールによって異なる

プリスクールの教育方針は、幼稚園と同様にスクールによって変わってきます。
“お勉強系”のプリスクールであれば、フラッシュカードや絵本などを活用した英語学習に時間をしっかり割くでしょう。
一方で、“のびのび系”のプリスクールは、歌やダンス、外遊びなどのレクリエーションを通して英会話を学んでいきます。

また、プリスクールによって講師の質もさまざまです。
専門知識が不十分なネイティブがいるプリスクールもあれば、バイリンガルの日本人講師が多く在籍するプリスクールもあります。
そのため、講師に英語ネイティブがいるかどうかだけで判断するのではなく、幼児教育や外国語教育の専門知識が備わっているか見極めることが大切です。

同級生と日本語の語彙力に差が出やすい

プリスクールに通う子どもは、幼稚園や認可保育園に通う子と比べると、幼児期に日本語を話す時間が少なくなります。
そのため、小学校入学時点では日本語の語彙力に差が出てしまうでしょう。

ただし、他の子に遅れを取らないよう、家庭で焦って日本語の語彙を詰め込むのもおすすめできません。
勉強を強いることで、自宅学習自体を嫌になってしまうリスクもあるためです。

小学校入学後に日本語をたくさん話すうちに差は埋まってくる可能性が高いため、気長に見守りましょう。

日本の小学校に馴染みづらくなる

プリスクールは幼稚園・認可保育園と比べるとかなり自由な校風です。
そのため、小学校入学後にクラスや学校の雰囲気に馴染めない可能性もあります。

しかし、なかには座り方や姿勢といった日本式のマナーをしっかり教えるプリスクールもあります。
とくに、慶應義塾幼稚舎や青山学院初等部といった名門小学校受験に力を入れるプリスクールであれば、お受験に向けた教育を任せられる可能性が高いでしょう。
また、そうしたプリスクールでは、同級生に同じ学校に進む子がいる可能性も高いことも魅力です。

卒業後も継続的な英語教育が必要

一部の名門小学校では低学年から英語の歌や遊びを採り入れているケースもあるものの、基本的には小学校で英語教育がはじまるのは4年生からです。

ただし、いずれもプリスクールに通っていない子も学ぶことを前提とした内容です。
そのため、プリスクール出身者にとっては簡単すぎてしまい、プリスクールで身につけた英語力を発揮できないまま忘れてしまうリスクがあります。

せっかく身につけた英語力をキープするためには、プリスクール卒業後も継続して高度な英語学習に取り組むことが重要です。

プリスクール卒業後の英語学習への取り組み方

プリスクールに子供を入園させる保護者様は「将来本当に役に立つ英語力を身につけてほしい」と思っている方が多いです。

しかしこの記事からも明らかのように、プリスクールに通うだけで英語力が完成するわけではありません。

ではどうすればいいのでしょうか?ポイントは2つあります。

プリスクール卒業後は「環境」から「学習」による英語習得に切り替える

プリスクールを意味あるものにするためには、プリスクール卒業後に「『環境』による英語習得から『学習』による英語習得」へと切り替えましょう。

今までは、プリスクールという英語に浸れる環境でお子様の英語力は伸びてきました。しかし小学校でインターナショナルスクールに進学しない限りは、絶対的に英語に触れる時間が下がり、英語力は下がっていきます。

ではどうすればいいのでしょうか?

プリスクール卒業後も継続して英語力を伸ばしていくためには、日本という環境、限られた時間の中で効果的に英語4技能を伸ばす学習法を身につけなければなりません。

「学習時間は限られ、英語に囲まれているわけでもない状況で英語4技能を伸ばせるの?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、そういった学習法は存在します。

私自身もその学習法を身につけたおかげで英検1級、TOEFL iBT 100点といった英語4技能を身につけることができました。そういった学習法を子どもたちに届けたいというのがESL clubの想いでもあります。

プリスクールで培った「英語力」を土台に英語学習戦略を組む

プリスクール卒業後は、プリスクールで培った「英語力」を土台に英語学習戦略を組みましょう。

日本の小学校・中学校に進むと、みなさんもご存知の通り、段々と文法中心・和訳中心の学習に移っていきます。

しかし、プリスクールの卒業生は日本の英語教育にどっぷり浸かった私たちとは異なり「英語を英語の語順のままイメージでとらえる力」と「英語の音を聞き取る力」を持っています。

日本の学校に進学後、英語をイメージのまま理解せずに和訳しかしない文法中心の学習のみになってしまうと、せっかくの英語脳が失われてしまいます。

英語の音に関しても同じです聞かないと忘れていきます。イメージや音を中心とした英語学習を施すことで、プリスクールで培った英語力を無駄にせず、高い英語4技能の習得を目指すことができます。

ESL club』に通う生徒の中にも、小学生から英語を学び、そこから英検難関級を取得し海外の中学校への進学や留学・ホームステイをしている方が何名もいます。

例えば小学4年生からESL clubに通い始めた高井清太郎くんはABCも曖昧な状態から英語学習を始め、小学生のうちに英検2級に合格し、アメリカの現地校への編入を決めました。

関連記事:【小学生で英検®︎2級】ABCから2年半で英検®︎2級。その後、アメリカの中学校進学を勝ち取った話。

また小学6年生の市山遼佳さんも、英検準2級に合格し、夏休み期間を利用してアメリカのカリフォルニア州、アーバインへの留学&ホームステイを実現しました。

関連記事:【小学生で海外留学】英検で培った英語力で有意義な留学体験を実現したESL club生インタビュー!

他受講生のエピソードについても、以下のページからアクセスできます。他の子供たちがどういった方法で英語を学んでいるのかどういった背景で英語学習を始めたのか、チェックしてみてください。

関連記事:小学生で英検2級!?ESL clubに通う生徒たちのエピソード

プリスクール卒業生におすすめの小学生向け英語教育施設

プリスクール出身者が、小学校入学後も高度な英語力をキープしやすい英語教育施設は次の2つです。

  • 英語塾
  • 英語学童

それぞれの特徴やおすすめする理由を紹介します。

英語塾

英語塾は英語専門の学習塾で、プリスクールよりもさらに実践的な英語を学べます。

小学生向けの英語教育に力を入れている英語塾であれば、プリスクールの延長として子どもが楽しみながら取り組めるでしょう。

また、英検やTOEFL対策なども実施してくれるため、中学以降に海外留学を検討している家庭にとくにおすすめです。

オンライン授業に対応している英語塾であれば、場所を問わず講師やカリキュラムの質で選べるのも魅力です。

英語学童

プリスクールともっとも近い環境が、英語学童です。
英語学童では、ネイティブやバイリンガルの講師とともに、レクリエーションを通して英語を学びます。

ただし、通っている小学校への送迎に対応していない場合は、利用が難しい点には注意が必要です。

また、基本的に英語学童では宿題が出されません。
そのため、学習時間は英語学童へ通う頻度に左右されます。
子どもがスポーツやピアノなど他の習い事に興味を持った場合は、通う頻度は減り、英語に触れる時間も少なくなってしまうリスクがあるでしょう。

まとめ

プリスクールに対する保護者の本音・生の声、プリスクールに通うメリット、プリスクールか幼稚園か迷ったときのチェックポイントについて解説しました。

プリスクールは、国内にいながら幼児が英語漬けの環境に身をおける数少ない施設です。ただしプリスクールにはメリットばかりというわけではなく、卒業後の英語学習に苦労することなど、デメリットもあります。

プリスクールを卒業した後のことも考えて、子供をプリスクールに通わせるかどうかを決めましょう。

また、日本という英語学習に適しているとは言えない環境で、子どもに英語4技能を学んでほしいとお考えの方は『ESL club』もご検討ください。

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