「英語は得意じゃなかった」はずが英検2級に一発合格！講師も驚く急成長の理由

今回は、高校1年生のTさんにインタビューしました。

Tさんは英検準1級の合格を目指し、約3年半にわたってESLclubオンライン校にてレッスンを継続しています。

最初から英語に強い興味があったわけではなく、中学1年生の入会当初は通っていた中学校で英語の補講を受けた経験もあるというTさん。

英検5級の学習からスタートし、約5か月後には英検5級と4級をW受験のうえ、5級は満点、4級もほぼ満点合格を果たしました。入会1年後には英検3級、その半年後には準2級、入会から約2年半が経った中学3年生の秋には2級に、すべて一発合格しています。

現在では、ほぼ不自由なく英語でコミュニケーションを取れるようになり、担当講師や学校の先生が驚くほど英語スキルが向上したTさん。目標である英検準1級の受験に向けて、順調に対策を進めています。

元々英語が得意なわけではなかったというTさんは、ESLclubを活用してどのように実力を伸ばしていったのでしょうか。Tさんとお母さま、担当講師の正木先生もまじえて、詳しくお話を伺いました。

日本語を母国語とするバイリンガル講師のレッスンだから、英語の知識を正しく吸収できる

──ESL clubに入会する前から、英語には親しんでいたのでしょうか？

（Tさん）小学校時代は、特に意識して英語を学んだ記憶はありません。当時通っていた塾の宿題をこなすくらいですね。正直、それもしぶしぶやっていたくらいです。

──そのような中で、ESL clubに入会したきっかけは何だったのでしょうか？

（Tさん）中学入学後、大学受験を見越して高1までに英検準1級に合格したいと思い、英検対策の情報をネット検索していたときにESLclubを見つけました。無料体験レッスンに参加してみたら、先生が明るくてすごく楽しそうで、他の英語教室との比較もせず入会を決めました。

日本人の先生がレッスンを担当してくれることも決め手になりました。僕は何かを学ぶとき、理論からしっかり理解したい性格なので「レッスン内容は英語から正確な日本語に変換して理解したい」という気持ちが強かったんです。ESLclubでは、日本語を母国語とするバイリンガルの先生によるレッスンを受けられるので、知識を正しく得られる安心感がありました。

（お母さま）オンラインでレッスンを受講できることが大きな決め手になりました。息子が通っている学校が遠いこともあり、レッスンを受けるための通学時間をできる限り減らしたかったからです。通学スタイルでは送迎する私の負担も大きくなるので、オンライン受講を第一希望にしていました。

──実際に入会してみて、何か気がついたことはありますか？

（Tさん）学校で学ぶのは、いわゆる受験英語。ネイティブ英語とはかけ離れていることを実感しました。レッスンを受けることで、自分の中の英語表現の引き出しが増えていくイメージに近いですね。

──レッスン以外でも、先生との印象的な思い出があるそうですね。

（Tさん）レッスン中のアイスブレークの時間に、先生の恋愛エピソードを聞いたことです（笑）。

日常会話の中で、学校生活や友人関係などの相談をすることもあります。年齢は近いけれど、先生のほうが少しだけお兄さんなので、英語だけではない自分が知らない世界を知る機会があるのは嬉しいです。

オンラインレッスン時、何故かバックにテントを構えている個性的な先生もいらっしゃるなど、シンプルに楽しめています。

どれだけ忙しくてもESLclubのオンラインレッスンを続けられるのは「楽しいから」

──ESL clubに通ってから、どのような変化がありましたか？

（Tさん）英語力の伸びを実感しています。たとえばライティングの定型文であれば、決まった線路の上を歩くようなイメージが楽にできてきて、「習得できているな」と実感します。

僕は「人は全員が同じ能力を持っていて、同じ分だけ伸びる」と考えていて、「能力を伸ばすための時間をどれだけ短くできるか」ということが、塾に通う意味だと思うんです。自分の英語の能力を伸ばすために必要な時間をすごく短縮できたので、ESLclubに通っていて本当によかったな、と思います。学校英語にも役立っていて、テストの点数は2倍くらいになりました。

（お母さま）中1の夏休み時点では、英語の補習を受けていたよね。

（正木先生）そこから今のレベルまで急激に上達したのは、すごいことだよね。今は、言いたいことをほとんど問題なく英語で伝えられるようになるほど成長しているね。

（Tさん）学校の先生にもびっくりされるくらい、一気に英語の成績が伸びました。

──英語学習のモチベーションの秘訣を教えてください。

（正木先生）Tさんは学校のテスト期間でも絶対に宿題をやってきてくれるし、レッスンの振替もほぼないよね。

（Tさん）一番の理由は、楽しいから。レッスンを受けていて絶対にマイナスな感情にならないことは、モチベーション維持につながっています。

僕には将来就きたい仕事があって、その実現に英語が必要だと考えています。人の時間は1日24時間しかなくて、誰もが平等ですよね。僕の場合、ESLclubのレッスンに使う時間は週2回で2時間。1週間168時間のうち、だいたい1％くらいです。1％とはいえ、限られた時間の中ではかなり大きい数字だと思います。どれだけ忙しくしていても、ESLclubオンラインレッスンに参加しようと思うのは、とにかく楽しいから。やっていて成長を実感できることも、かなり大きいですね。

（お母さま）どこにいても受講できるオンラインレッスンなので、そもそも授業をさぼるという発想が生まれません。言語としてとらえたとき、英語と日本語には大きな隔たりがあるので、習得しにくいと思うんですよね。そんな中、できなかったことが少しずつできるようになる楽しさや手ごたえを実感できることは、成長につながっているのかなと感じます。

息子には、もちろん不得意な科目もあります。ただ、目標から逆算して自分に必要な物事を判断して動こうとするタイプなので、自分に必要と感じた英語は特に頑張れている印象です。レッスンを受けていて楽しいから勉強する、できるようになればもっと勉強したくなる、というようにいいサイクルができていると思います。

今の英語学習は、英検対策にも大学受験にも就職後にも活かせる

──身に付けた英語スキルを、将来どのように活かしたいと考えていますか？

（Tさん）ESL clubでの英語学習は、英検対策にも大学受験にも活かせると思っています。僕が目指している職業では日常的に英語が必要になりそうですし、日本人が国語を学ぶように、言語として英語を学ぶ価値があるのかな、とも考えています。

英語を学ぶこと自体が目的ではなく、英語学習は「自分が思い描く理想像に向かうための切符の1つ」という感覚でいます。

──将来の目標がしっかり固まっているんですね。

（Tさん）物心ついたときから目指している仕事があるので。将来の夢が具体的になったのは中学生になってからですが、この先目指すべき「軸」は、同年代に比べて定まっているほうかもしれません。将来的にほかの職業を目指すことになったとしても、英語スキルの基盤がしっかりしていれば、別の道も目指しやすいと考えています。

（お母さま）たとえば息子は、プロ野球が好きでして。プロ野球であれば、コーチであったりトレーナーであったり、選手以外にもさまざまな関わり方ができますよね。たとえつまずいたとしても「自分がやってきたことは無駄にはならない。それを活かして何かすればよい」と切り替えられる、どちらかといえば前向きなタイプだな、と思います。

──Tさんの学習をサポートするために、お母さまが心がけていることはありますか？

（お母さま）息子はリビングで学習するスタイルで、レッスンもリビングで受講しています。普段、早朝に自主学習を行ってから登校しているので、勉強スケジュールにあわせてキッチンを使うなど息子中心の生活になっていますね（笑）。

今やっている英検対策にしても、本人がとても前向きに取り組んでいるので「可能な限り応援する」スタンスを大切にしています。今しかできないことがあると思うので、本人が本当にやりたいことは自由にやらせているほうだと思います。

（Tさん）確かに、自分がやりたいと思ったことに挑戦させてもらえなかった記憶はありません。ありがたいですね。

ESLclubで成長を実感できることが、英語学習の大きなモチベーションに！

──約3年半にわたってESL clubを続けてこられた理由や、やりがいを教えてください。

（Tさん）身に染みて自分の成長を感じられた部分が大きいですね。自分が賢くなっていくことを実感できれば、きっと誰でも続けられるのでは、と思います！

（正木先生）私がTさんを担当するようになって2年ほど経っていますが、担当についたばかりの頃と現在では英語レベルがまるで違います。たとえば会話なら、今では日本語で補足説明しなくても英語だけで十分にコミュニケーションをとれるくらい、担当初期と比べて明らかにレベルアップしています。

Tさんへのレッスンでは「Tさん自身が考え、たくさん英語を話してもらうこと」や「レッスン中にTさんの成長を実感するたびに、正直にフィードバックすること」を意識しています。数週間おきくらいに「あれ、もうこんな難しい表現を使えるようになったんだ！」と驚くような場面に出会うんですよ。

（Tさん）ポジティブな評価を積極的に伝えてもらえることは、英語学習のモチベーションにつながっています。言われて初めて気がつくことも多いですし。

（お母さま）講師のみなさまが息子を対等な存在として扱ってくださることも、非常に大きいと思います。一人っ子なので、兄や姉のような存在が嬉しいのかもしれません。約3年半続けているので、息子を担当いただいた先生の卒業を何度が経験しています。正木先生を含めた複数の先生方にお世話になったことで、さまざまな角度から息子のよい部分を見つけ、引き出していただけました。

（Tさん）先生たちは上から目線ではなく、僕と同じ目線に立って話してくれるので心地よいです。普段人から何かを教わる際、指導を待つよりも自分から尋ねていくことが多い自分に合っていると思います。

（正木先生）日本語と英語ではニュアンスが微妙に違うことがあって、私とのディスカッションに発展することもあるよね。「日本語ではこう言いたいけれど、英語に直訳するとうまく伝わらない」とか「英語を日本語に直訳すると、なんだかしっくりこない」とか。

（Tさん）もちろん先生をリスペクトしていますが、意見があれば気兼ねなく発言できる環境なので、きちんと納得したうえで前へ進めます。

（正木先生）私もTさんにただ教えるだけではなく、意見を交わすことでお互いの学びになると思っています。

（Tさん）もし英語を母国語とする先生のレッスンだったら、こういった経験はできなかったかもしれません。日本語と英語の両方が通用するスタイルだからこそ、どちらかの一方通行になることなくプラスに働いているのだと感じます。

「人前で英語を話して失敗するのは恥ずかしい」と思う人にこそESL clubがおすすめ！

──Tさんやお母さまから見て、ESL clubはどのような人におすすめできると思いますか？

（Tさん）ESLclubには、もちろん英語を学びに来ているのですが、先生との年齢が近いので「会話しに来ている」という楽しみもあります。人と話すことが苦にならない人であれば、誰でもESLclubは向いていると思います。

「人前で話したり、間違えるのが恥ずかしい」という人にもおすすめです。先生と自分の一対一レッスンなので、間違えても全然恥ずかしくありません。心理的なハードルが低いので、どんどん英語を使いたくなります。

（お母さま）オンラインレッスンは、多忙なお子さまや保護者に向いていると思います。子どもや保護者に時間の余裕がないときや体調が悪いとき、悪天候のときでも家から出ずにスキマ時間を有効活用できるのは、とても便利だと感じますね。

──ここまで、よいエピソードばかり教えていただいたので、物申したいこともぜひ正直に教えてください！

（Tさん）思ったことはハッキリ言うタイプですが、本当に思い当たりません。

（正木先生）あったら後でこっそり教えてね。

（お母さま）本当にないよね。そういう報告、全然聞いたことないですよ。

（正木先生）それは本当に嬉しいですね！

──今後の英語学習について、どう考えていますか？

（Tさん）まずは英検準1級を受験して、合格することが目標です。

（正木先生）せっかくここまで成長したので、英検に合格してESLclubを辞めたとしても、何かしらの方法で英語学習は続けてもらえると嬉しいな。大学進学後に落ち着いてからでも。

（お母さま）大学に進学したら社会勉強も含めて、この子をアルバイトとしてESLclubさんで雇ってもらいたいのですがいかがですか？（笑）

（Tさん）家でもそういう話をしています。本当にESLclubが好きなので数年後アルバイトができたらとても嬉しいですし、自分自身新たな発見がまた得られると思っています。

（正木先生）ウェルカム！Tさんが就きたい職業を目指している学生の先生もいるよ。大学受験が終わったら、ぜひご連絡ください！

Tさん、お母さま、素敵なお話をありがとうございました！夢の実現に向けて英検準1級の学習に取り組んでいるTさんを、これからも全力でサポートしていきます！

おわりに

いかがでしたでしょうか。

TさんがESL clubをどう活用しているかまとめると、

パソコンがあればどこからでもレッスンが受けられるESLclubオンライン校では、多忙な生徒さまや海外在住の生徒さまも利用しています。
パソコンを開けば、憧れのバイリンガル講師から質の高いレッスンを受けられる。そんなESLclubの体験レッスンは無料で受講できます。

まずは無料レッスンをぜひ体験してみてください！

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