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ESL clubが英語資格試験にこだわる3つの理由

英語 資格試験 大切

ESL clubのカリキュラムでは英検を活用しています。

英検などの資格試験を特に活用しない英会話教室や英語塾も多くあります。

そんな中、なぜESL clubではあえて資格試験にこだわるのでしょうか?

今日はその理由をご説明します。

→ESL clubが数ある資格試験の中でも英検を活用する理由はこちら:ESL clubが生徒の英語力を引き上げるために「英検」を活用する理由

 

 

なぜ、生徒の英語力を引き上げるために資格試験が重要なのか?

理由は3つです。

 理由① 明確な目標設定ができる。結果、英語習得が達成しやすくなる。

 理由② 英語4技能を客観的に把握し、学習プランを変更できる。

 理由③ 資格試験合格は海外へ飛び立つパスポートになる。

 

  理由① 明確な目標設定ができる。結果、英語習得が達成しやすくなる。

まずはこちらのデータをご覧ください。

英検 目標級 ありなし データ
出典:日本英語検定協会

このグラフからわかるように、目標級がある英検受験者のほうが目標級のない受験者よりも英語力が高いというデータが出ています。

これはなぜでしょうか?

理由は目標設定の手法であるSMARTにあります。

SMARTとは、

 S:Specific(明確な目標かどうか)

 M:Measurable(測定可能な目標かどうか)

 A:Attainable(実現可能な目標かどうか)

 R:Relevant(価値観に沿った目標かどうか)

 T:Time-bounded(時間軸のある目標かどうか)

の頭文字です。これらに沿った目標を設定すると成果が出やすいという目標設定の手法になります。

例えば、「英語ができるようになれたらいいなー。」といった漠然な目標を持ちながら英会話教室や英語塾にお通いになっても、英語習得が成功する確率は高くはないでしょう。

なぜなら、この目標は明確でなく、かつ測定不可能です(何をもって「英語ができる」とするのかが不明確です)。また、いつまでに英語ができるようになりたいか、という時間軸もありません。

つまり、こういったSMARTではない目標が達成される確率は低いのです。

一方で、「自分は将来海外で活躍したいから今から英検に合格しておこう。今は小学4年で英検3級だから中学生になるまでに英検2級に合格したい。そのためにはまずは小4のうちに英検準2級に合格しよう。」と目標を立てたとします。(実際はこんなに明確な目標を生徒さま自身が最初から持っていることはかなり稀です。通常は、我々ESL club、生徒さま本人、そして保護者さまの三者で明確にしていきます。)

この目標は、

 S:Specific(明確な目標かどうか) 
  →「英検準2級合格・英検2級合格」と目標が明確

 M:Measurable(測定可能な目標かどうか)
  →「英検合格」と目標が測定可能

 A:Attainable(実現可能な目標かどうか)
  →「英検3級の生徒にとって英検準2級合格」と目標が実現可能

 R:Relevant(価値観に沿った目標かどうか)
  →「将来海外で活躍したいから」と目標が価値観に沿っている

 T:Time-bounded(時間軸のある目標かどうか)
  →「小4で英検準2級」「小学生のうちに英検2級」と目標に時間軸がある

つまり、SMARTな目標なわけです。

資格試験を用いることでSMARTな目標を設定できる。結果、目標が達成され、英語力を高めることができる。

先ほどの英検協会のデータはそれを物語っています。

 

  理由② 英語4技能を客観的に把握し、学習プランを調整できる

例えば、「英語4技能をバランスよく高め、高い英語力を実現したい」と考えている学習者がTOEFL iBTを受験したとします。
※英語4技能とは、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4つの技能のことを指します。
※TOEFL iBTも英検同様、英語4技能を評価できる資格試験です。

その結果が、

 リーディング:15点 / 30点
 リスニング :24点 / 30点
 ライティング:13点 / 30点
 スピーキング:22点 / 30点
 合計    :74点 / 120点

だったとします。

この学習者は、今回の受験まで、ひたすらリスニング問題のシャドーイングと、講師とのスピーキングを行っていたとします。
※シャドーイングとは、主にリスニング力向上に寄与する学習法の1つです。

次回のTOEFL受験に向けて、同様の学習を進めていくことがこの学習者にとって最適でしょうか?

違いますよね。苦手なリーディング、ライティングを重点的に学習した方が得策です。(今回は「英語4技能をバランス良く高めたい」という前提での話です。実際の優先度は学習者の色々な状況によって異なります。)

これは、英語4技能試験を受験したからこそわかることです。このように、資格試験の受験結果から生徒の英語力を客観的に把握し、学習プランを一人ひとりに応じて変更できるのです。

一方、「資格試験を受けることなく、ひたすら授業を受けるだけ」「とにかくたくさん、英語の本を読む」といった学習法を続けていくと、気づかぬうちに生徒の英語4技能に偏りが出ていることがあります。

「英語は聴けるけど、書けない」「英語は読めるけど、話せない」

こういうことが起こり得るのです。

早く気付ければまだいいのですが、英会話教室・英語塾に何年も通った後に、初めて資格試験を受けてみて、英語4技能の偏りに気づくことが少なくないのです。

だからこそ、資格試験を定期的に受験し、生徒の英語レベルを客観的に把握、そして、一人一人に応じて学習プランを修正していくことが大切なのです。

 

  理由③ 資格試験合格は海外へ飛び立つパスポートになる

「資格試験では本当の英語力は測れない。英検準1級に合格していようが、TOEFLで80点とっていようが、本当に海外で通用するかどうかは別。」

こういった意見は、一理あります。

確かに、資格試験では「本当の英語力」は測れないかもしれません。なぜなら、「本当の英語力」が何なのかは誰もわからないからです。

そして、「資格試験に合格していようが海外で通用するかは別」というのも確かではあります。

海外では「英語ができる」は当たり前です。その英語を使って、「何がしたいのか?」「自分には何ができるのか?」が大切になるからです。

しかし、です。

例えば、「資格試験は意味がないから受けたことがない。それでも自分は英語ができる。」と言う人と、履歴書に「TOEFL iBT 100点」「TOEIC 900点」と書ける人

海外でより多くの活躍の場を手にするチャンスがあるのは明らかに後者です。

資格試験合格でしっかりと自分の英語力を客観的に証明すること。そうすることで海外で掴めるチャンスが多くなっていきます。資格試験がないと海外へ挑戦するチャンスすら得られないことがあるのです。

そういった点から、「資格試験合格は海外へ飛び立つパスポート」なのです。

事実、ESL club生の中には、英検合格で自らの英語力を証明し、海外進学を勝ち取った生徒もいます。
→詳しくはこちら:【小学生で英検2級】ABCから2年半で英検2級。その後、アメリカの中学校進学を勝ち取った話。

 

まとめますと、

 理由① 明確な目標設定ができる。結果、英語習得が達成しやすくなる。

 理由② 英語4技能を客観的に把握し、学習プランを変更できる。

 理由③ 資格試験合格は海外へ飛び立つパスポートになる。

の3つから、生徒の英語力を伸ばすうえで資格試験を活用することが重要なのです。

 

いかがだったでしょうか。

ただなんとなく英会話教室や英語塾に通って満足するだけではなく資格試験でしっかり目標設定をし学習を進めていく大切さをご説明させていただきました。

そして、ESL clubでは数ある資格試験の中でも英検を活用しています。英検を活用する理由については以下の記事をお読みください。
→こちら:ESL clubが生徒の英語力を引き上げるために「英検」を活用する理由

 

英語4技能試験についてはもちろん、その他お子さまの英語教育に関してお悩みがございましたらお気軽にESL clubまでお問い合わせください。