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【英検5級レベル】問題傾向・合格点・必要な学習時間などを完全まとめ!

英検5級 レベル

「英検5級受験を検討しているけど、5級のレベルがわからないから不安…。」

そんなお悩みを抱えていませんか?

今日は英検5級の問題傾向から単語レベルに合格点、合格までに必要な学習時間と、余すところなく英検5級のレベルをお伝えします!

【こんな人にオススメです!】
 ・「英検5級を受験しようか悩んでるけど、レベルがわからないから受かるか不安…」
 ・「英検5級にはどんな問題がでるの?」
 ・「英検5級に受かるためには、どのくらい勉強しないといけないの?」

 

 

英検協会HPによると英検5級のレベルは「中学初級程度」

英検3級 レベル

英検5級のレベルを知るために、まずは英検協会のHPを見てみましょう。

英検協会HPには、英検5級〜3級のレベルは

使える英語の登竜門
 ・基礎力定着
 ・高校入試レベル

とあります。

その中でも英検5級は

中学初級程度

とあります。
出典:各級の目安|英検

しかし、この説明だけでは「結局、英検5級はどのくらい難しいの?」という点がいまいちわかりません。

ここからは、ESL club独自の視点で英検5級のレベルを暴いていきます!

 

英検5級に出る単語のレベルは?

英検3級 レベル

英検5級に挑戦する上で、まずチェックしてほしいのが「英検5級レベルの単語がしっかりと身についているかどうか」です。

いくら、リスニングが得意で、リーディングの読解力が高くても、英検5級レベルの単語がわからなければ合格はできません。

そんな英検5級の単語レベルも「中学初級程度」、語数で言うと約300〜600語です。

語数で言われてもぴんと来ないかと思いますので、英検5級レベルの単語を10個ほどピックアップしてみました。

・write(書く)
・make(作る)
・letter(手紙)
・shirt(ワイシャツ)
・weekend(週末)
・cold(寒い)
・cute(かわいい)
・magazine(雑誌)
・radio(ラジオ)
・easy(簡単な)

これら全ての単語の意味を知っておく必要はありません。

しかし、もし「ぜんぜん知らない単語ばかりだ!」という状況であれば、英検5級合格に向けて語彙力の強化が必要です。

こちらの「【たった5分でできる英検5級単語テスト】レベル診断と学習アドバイス付き!」でもっと詳しい英検5級単語レベルのチェックができます。テスト結果に応じた学習アドバイスもついています。5分程度でできますので、ぜひやってみてください。

 

英検5級にはどういったレベルの問題が出るのか?

英検3級 レベル

次に、英検5級にはどういった問題が出るのかをご説明します。

英検5級で評価されるのはリーディングとリスニングです。

(英検5級受験者は任意でスピーキングテストを受けることができますが、スピーキングテストを受けなくても、リーディングとリスニングで合格点を取れれば「英検5級合格」となります。)

 

英検5級の問題構成とは?

まず初めに、問題構成からお伝えします。

先ほどお伝えした通り、英検5級ではリーディング・リスニングの2つの技能が評価されます。

それぞれの問題構成は以下のようになっています。

英検5級 レベル
                        出典:5級の試験内容|英検

ただこの表だけだと具体的な問題レベルがわからないので、ここから各技能ごとに実際の問題を見ていきましょう。

 

英検5級リーディングの問題とは?

英検3級 レベル

英検5級リーディングでは

・【大問1】短文の語句空所補充
・【大問2】会話文の文空所補充
・【大問3】日本文付き短文の語句整序

の3つの大問が出題されます。

大問ごとに問題を見ていきます。

 

リーディング大問1|短文の語句空所補充

英検5級リーディング大問1は「短文の語句空所補充」問題になります。

英検5級 レベル

このように、空所付きの英文と選択肢が4つ提示されます。そして、適切な選択肢を1つ選ぶ問題になります。

大問1の問題構成は、

・単語・熟語が問われる問題が12問
・文法が問われる問題が3問

の合計15問になります。

レベルとしては、知識さえあれば誰でも解ける問題です。ひっかけ問題などはありません。

このリーディング大問1ですが、英検5級の中で最も単語レベルが難しいです。

しかし、心配することはありません。大問1で満点が取れなくても、その他の大問でしっかり点数が取れれば十分に合格できます。

通常、大問1に出題される単語を完璧に覚える前には、英検5級には合格できてしまいます。

 

リーディング大問2|会話文の文空所補充

英検5級リーディング大問2は「会話文の文空所補充」です。

英検5級 レベル

このように、会話文の一部が空所になっており、4つの選択肢の中から適切なものを1つ選ぶ問題です。

リーディング大問2では、会話の流れを捉える力と、単語や熟語の知識が問われます。

しかし、単語レベル自体は難しくないので、英検5級の単語をしっかり覚えていく過程で大問2の点数も確実に上がっていきます。

リーディング大問2は、全部で5問出題されます。

 

リーディング大問3|日本文付き短文の語句整序

英検5級リーディング最後の大問は「日本文付き短文の語句整序」になります。

英検5級 レベル

このように、日本文に対応するように英単語を正しく並び替え、1番目と3番目にくる組み合わせとして最も適切なものを選択肢から1つ選ぶ問題です。

リーディング大問3では、主に問われているのは文法力です。

文法を中学校でしっかり学習していない小学生は苦戦が強いられることが予想されます。

しかし、この大問3の点数がほとんど取れなくても、その他の大問でしっかり点数を稼げれば英検5級には合格できます。(後述の合格点を参考にしてください。)

リーディング大問3は、全部で5問出題されます。

 

英検5級リスニングの問題とは?

英検3級 レベル

英検5級リスニングは、以下の3つの大問で構成されています。

・【大問1】会話の応答文選択
・【大問2】会話の内容一致選択
・【大問3】イラストの内容一致選択

では大問ごとに、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

【大問1】会話の応答文選択

リスニング大問1は「会話の応答文選択」です。

問題用紙には次のようなイラストが載っています。

英検5級 レベル

そして、流れる音声はこのイラスト中の2人の会話になります。(会話をする2人は必ず男女になります。)

会話の流れとしては、

1人目の発言
2人目の発言←この発言として適切な応答を選択肢から選ぶ

になります。

実際に英検で流れる音声を見てみましょう。

1人目:Can you close the window?(窓を閉めてもらえる?)
2人目:1 Me, too.(私も) / 2 It’s white.(それは白いよ) / 3 Sure.(もちろん)
出典:英検5級2017年度第3回

音声は2回流れます。

大問1では1人目の発言の文頭だけ聞き取れれば正解できる問題がほとんどです。

ひっかけもなく、落ち着いて聞き取れれば正解できる問題になっています。

大問1は全部で10問出題されます。

 

 

【大問2】会話の内容一致選択

次に、リスニング大問2で出題される問題を見てみましょう。

大問2も大問1と同様に、男女の会話が流れます。

大問1と同様、男女の会話である大問2ですが、音声の流れは少し異なります。

1人目の発言
2人目の発言
③ 会話の内容に関する質問
出典:英検5級2017年度第3回

大問1では、②の「2人目の発言」が3つの選択肢として音声が流れましたが、大問2では最後に会話に関する質問が流れます。

具体的に、英検本番で流れる音声を見てみましょう。

1人目:Sherry, let’s play tennis on Saturday.(シェリー、土曜日にテニスしようよ。)
2人目:Sorry, I can’t. I have violin lessons on Saturdays.(ごめん、できない。土曜日にはバイオリンのレッスンがあるの。)
③ Question: What lesson does Sherry have on Saturdays?(質問:シェリーは土曜日に何のレッスンがありますか?)
出典:英検5級2017年度第3回

そして、問題用紙には以下のような選択肢が書かれています。

英検5級 レベル

この中から適切な選択肢を選ぶ問題になります。

ちなみに、大問2は最後に聞こえた選択肢を選べばほとんどの問題が正解できてしまいます。

今回の音声ではtennisとviolinが音声で流れます。

最後に聞こえるのはviolinですので、violinを選べば自動的に正解になります。

つまりQuestionを聞かずとも正解できてしまうのです。

「最後に聞こえた選択肢を選ぶ」という方法で解けば、最低でも5問中4問、回によっては5問全て正解できます。

大問2は全部で5問出題されます。

 

【大問3】イラストの内容一致選択

最後に、大問3で出題される問題を見てみましょう。

大問3では次のようなイラストが問題用紙に載っています。

英検5級 レベル

そして英文が3つ流れます。

1 Judy is going to the 3rd floor.(ジュディーは3階に向かっている。)
2 Judy is going to the 4th floor.(ジュディーは4階に向かっている。)
3 Judy is going to the 5th floor.(ジュディーは5階に向かっている。)
出典:英検5級2017年度第3回

この中から、イラストを表現するものとして最も適切なものを1つ選びます。

この問題では1が正解となります。

大問3ではイラスト中の「物」「位置関係」「数字や日付」が狙われます。

この3つの注目しながら聞くだけで正答率は上がります。

大問3は全部で5問出題されます。

 

英検5級の合格点は?

英検3級 レベル

さて、英検5級にどんな問題が出題されるかわかれば、次に気になるのが「何点取れば合格できるの?」、つまり合格点ですよね。

英検協会によると英検5級の合格点は以下の通りです。

【英検5級合格点】
 ・419点(CSEスコア)
出典:英検CSEスコアでの合否判定方法について|英検|

「え?CSEスコア?なにそれ?」

そんな疑問を持った方もいるかと思います。

英検は現在、「英検CSEスコア」と呼ばれる英検独自の点数で合否を出しています。

そして、このCSEスコアは、他の受験者の点数などにも応じて変動します。(こちらの「英検の合格点ってどう決まる?CSEスコアを徹底解説!【素点ーCSEスコアのグラフも大公開!】」で、CSEスコアの算出方法については徹底解説しています。)

ただ、CSEスコアが導入されたとしても、ESL clubでの過去の受験結果から、素点換算でのおおよその合格点を割り出すことができます。

それが、こちらです。

 

英検5級一次試験合格点 

英検5級 一次試験 配点・目標点(合格点)・目標得点率

英検3級一次試験全体の合格点は31点 / 50点(得点率62%)です。
各技能の目標点は、リーディング合計が10点 / 25点(得点率40%)、リスニング合計が21点 / 25点(得点率84%)で設定しています。

この点数が取れれば、ESL clubでの経験上、まず合格できます。(しかし、合格を必ず保証するものではありません。あくまで目安としてください。)

なお、この点数配分ではリスニングの目標点を高めに設定しています。

もし、「リスニングがどうしても21点取れない!」ということであれば、その足りない点数分、リーディングで点数を稼げれば大丈夫です。

厳密に言うと、素点の点数が同じだからと言って、CSEスコアも同じになるわけではありません。

しかし、こういったCSEスコアの特徴を考慮して、この合格点は多少余裕のある設定になっています。

ですので、リスニングで目標点に届かない場合はその分、リーディングで点数を稼げるよう勉強を進めてもらえればOKということです。

 

英検5級合格までに必要な学習時間は?

英検3級 レベル

もちろん、英検5級合格に必要な学習時間は受験者の現在の英語レベルによって異なります。

ですが、「英検5級合格までにどのくらい勉強しないといけないの?」と疑問に思っている方もいるかと思いますので、目安となる英検5級合格までに必要な学習時間をお伝えします。

 

中学1年生レベルの学習を終えている場合

英検5級のおおよそのレベルは「中学初級程度」、つまり中学1年生レベルです。

もしあなたが、中学1年生レベルの学習をしっかりと終えているのであれば(例えば、あなたが中学1年生であれば)、英検合格までに必要な学習時間は約15時間程度を見ておけばいいでしょう。

15時間ということは、毎日30分の学習を1ヶ月続ければOKということです。英検前の1ヶ月、しっかりと継続して英検5級対策を進めれば、十分に合格が見込めます。

しかし、もしあなたが、以下の3つのような状況であれば、更に多くの勉強時間が必要かもしれません。

・「学校の定期試験で平均点に届かず、英語が苦手だ。」
・「単語を覚えるのが嫌いで、中学1年生レベルの英単語はぜんぜん覚えていない。」
・「学校の定期試験でリスニングが出ないから、リスニングを勉強したことがない。」

こういった方は、英検5級に挑戦できる十分な英語レベルが身についていない可能性が高く、15時間よりも多くの対策が必要になる可能性があります。

 

中学1年生レベルの学習を終えていないが、英検Jr.シルバーには合格している場合

英検5級に挑戦する受験者の中には、まだ中学1年生の内容を終えていない小学生の方もいるでしょう。

そして、「この前の英検Jr.でシルバーには合格できたけど、英検5級合格までにはどのくらいの時間がかかるのだろう…?」と疑問に思っている方も少なくないはずです。

こういった英検Jr.シルバー合格者が英検5級合格までに必要な学習時間は、約50時間です。

50時間というと、毎日30分の学習を続けたとして、約3ヶ月強かかる計算になります。

しかし、これは、ESL clubで学習する生徒の様子を見ての試算になります。つまり、効果的な英語学習法を継続した場合の結果です。

もし、「英検5級合格のためにひたすら文法問題集しか解いていない」ということであれば、もちろん約50時間での合格は難しいでしょう。

なお、英検Jr.ゴールドには合格してなくても十分に英検5級には合格できます。もし英検Jr.シルバーに合格しているのであれば、積極的に英検5級にチャレンジしてみてください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、英検5級のレベルを解説してきました。

最初にお伝えしたとおり、もし英検5級合格を目指すのであれば、まずはそのレベルを知ることが大切になります。

レベルを知ったら、一度、英検5級の過去問を解いてみましょう。そして、今回お伝えした英検5級合格点と照らし合わせ、合格まであと何点必要なのかを把握してみてください。つまり、自分の現状レベルを知る、ということです。

そしたら後は、合格までにやるべきことを書き出し、計画を立て、後は毎日、継続して学習をするだけです。

そうすれば必ず、英検5級に合格できます。

 

もし、

「英検5級に向けて、どうやって勉強していけばいいのかよくわからない…」
「現在小学生で英検Jr.までは合格できた。英検5級合格までにはどのように学習を進めればいいのか知りたい。」
「現状の英語レベルがよくわからないから、英検5級に挑戦できるのかよくわからない…」

という方がいらっしゃれば、是非一度、私たちESL clubにご相談ください。

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