こんにちは!
ESL club オンライン校スクールマネージャーの楠山です。
突然ですが、英検の長文読解対策はどうされていますか?
日本語でも難しい長文読解、ご家庭での練習に苦戦されている方も多いのではないでしょうか?
- 準2級、2級の内容が高校生向けで難しい
- 解き方が分からない
- 過去問を解きっぱなしで復習の方法がわからない
などなど、ESL club でもこれまでに多くのご相談を受けてきました。
ESL club オンライン校では、ご受講いただいている皆様のご希望にお応えし、2023年の夏期講習の一部として、リーディングコースを実施いたしました。
このたび、これまでESL club にご通学している生徒さまにだけ実施していたリーディングコースを、外部の方向けにも冬の短期コースとして開校いたします!!
ESL club でのリーディングコースは、ご受講いただいた方にはとても好評で、リーディングコースをご受講のうえ、10月の英検を受験された方は1名を除き、合格できました!
※合格を保証するものではなく、あくまでも過去の実績です。
リスニングやライティングはそれなり点数がとれるけど、長文読解で点数がとれずあと一歩のところで合格に手が届かない・・・
というみなさん、ぜひ一度、ESL club の面接対策コースのご受講をご検討くださいね。
長文読解で得点アップし、1次試験の合格をより確実なものにしませんか?
みなさまからのお申込み、お待ちしております!
リーディングコースのコース概要は以下の通りです。
目次
レッスン概要
こちらのコースは、長文読解に特化したコースとなっております。
1月の英検に向けて、対策と準備を強化したい方や、長文読解が苦手な方におすすめです。
レッスンでは、長文読解のカギとなる、
- よくよむ:選択肢の読み方
- だれそれ:代名詞の読み解き
- いいかえ:言い換え(パラフレーズ)に気付く
のESL clubオリジナルの3つのお約束を、実際の長文読解問題を使用しながら重点的に学習いたします。
更に、全問音源を用意しておりますので毎回レッスン後に効果的な復習をすることができます。ご家庭で音読とシャドーイング練習の反復練習にお使いいただけます。
リーディングコースは4回のコースと、8回のコースをご用意しております。
4回のコースでは、上記3点の基礎を学ぶことができ、
8回のコースでは、基礎を学んだうえ、英検リーディングの最も難しい問題にトライします。
対象級
英検4級、英検3級、英検準2級、英検2級
※受講される生徒さまのレベルによっては、今学習している級より、一つ級を落としての実施となる場合がございます。
レッスン回数と料金
4回 33,000円(税込)
8回 66,000円(税込)
レッスン形式
オンライン、ZOOMを使用して実施
タイムテーブル
以下はESL club オンライン校のレッスンタイムテーブルになります。
タイムテーブルの範囲でレッスン可能なお時間をご相談ください。
お申し込みについて
★リーディングコースの無料体験レッスンはございませんので予めご了承ください。
以下よりお申込みをいただきましたら、日時調整し、コース開始お手続きのご案内を致します。
【お申込み、ご質問はこちら】
リーディングコースの特徴
ESL club でのリーディングコースのレッスンには、以下の3つの特徴があります。
- バイリンガル講師とのレッスン
- 長文読解のポイントを3つに絞って指導
- 音源付きで、毎日の練習と復習
1つずつ、見ていきましょう。
①バイリンガル講師とのレッスン
英検対策として、英語のネイティブスピーカーと英検対策を実施するという選択肢もあります。その場合、レッスンにて英語に触れる時間を最大限にできるかもしれませんが、残念ながら「英検」そのものについてや「英検の長文読解の解き方」を知っているネイティブスピーカーはまれです。
また、日本語で解説できないので適切かつ次につながるフィードバックができません。
ネイティブスピーカーとの英検対策がなぜおすすめではないかというと…
- 英語での解説や、フィードバックを100%生徒が理解できないから
- 理解できなかったところを英語の言葉質問することができないから
が生徒にとってはまた難しいハードルになるからです。
そこでESL club では英語と日本語、どちらもネイティブレベルのバイリンガル講師を採用しています。
バイリンガル講師の特徴として、以下が挙げられます。
- 日本語でも英語でも、自由に質問ができる
- 日本語での説明や解説があるため、レッスン後に「分からない」が残らない
- 日本人なので、日本人の生徒様にとって難しいところを把握でき、より生徒の理解度に沿った解説と指導ができる
よって、バイリンガル講師とのレッスンだと、日本人講師とネイティブ講師のいいとこどりができる、ということです。
これまでバイリンガル講師とのレッスンを受講した生徒からの体験談があるので紹介します。
密度の濃いオンライン受講で小4で英検4級に合格!
講師がバイリンガルなので、分からないことがあれば、すぐに日本語で質問して疑問をその場で解消できるのもいいですね。
<体験談をもっと読む>
②長文読解のポイントを3つに絞って指導
長文読解では、大人と子供で気を付けるべき点が異なってきます。
大人では当たり前であることが、子供にとっては当たり前ではないため、レッスンの際にはそこに焦点を当てる必要があります。
かといって、0から100まで指導すると、気を付けるべきことが多くなりすぎてしまい、逆に身につきません。
ESL club オンライン校では、特に気を付けるべき点を以下の3つに絞り、長文読解の3つのやくそくとして、指導しております。
やくそく1:よくよむ
長文読解において、最も重要なことは、「よく読む」ことです。
当たり前すぎることであり、拍子抜けするかもしれませんが、特に小学生の生徒さまはこれができてないことが多いです。
特に、「選択肢」をしっかり読んでいません。よくあるケースとして、選択肢を上から順に読み、正解と思われる選択肢があったらそれを選び、残りの選択肢は読まないことが多いです。
例えば、選択肢①がひっかけで、選択肢④が正解の場合、選択肢①を読んで選び満足し、残りの選択肢は読まずに次の問題に進んでしまいます。
これでは、試験を設計した人の思うツボです。
ESL club オンライン校では、講師と一緒に長文読解に取り組み、必ず選択肢を全て読んでもらいます。選択肢を全部読み終わるまでは、絶対に選ばないことを習慣にします。
やくそく2:だれそれ
長文読解での内容理解が難しい主な要素は、代名詞です。日本語ではあまり使わない「彼」「彼女」といった代名詞が多く登場し、多くの生徒さまの混乱の元となっております。
例えば、
Mike has a small dog named Max. He walks him every morning.
It’s their favorite time of the day.
では、2文目のhimが犬のMaxであることや、3文目のtheirがMikeとMax、人と犬を含めることなどが難しくなってきます。
レッスンでは、講師と一緒に文中の代名詞を確認し、内容を読み解けるように一緒に練習いたします。
やくそく3:いいかえ
長文読解の文と、問題の選択肢は、内容が同じでも異なる言い回し・単語を用いております。
例として、3級の問題を見てみましょう。
このように、文中では「sold out in one day」と書いてありますが、選択肢では「sold quickly」と、意味は同じでも単語が異なっています。
このパラフレーズ(言い換え)を見抜けるようになることが、長文読解を解く3つ目のカギとなります。
レッスンでは、講師と一緒に選んだ選択肢の根拠を確認し、パラフレーズを見抜く練習を繰り返します。
③音源付きで、毎日の練習と復習
最後に、長文読解を解いて終わり、では学習として不十分です。
レッスンの後、お家で繰り返し復習・練習することがとても重要です。
特に長文読解では、制限時間内に読んで解くことが重要であるため、音読練習がとても大切です。
ESL club オンライン校では、レッスンで解く問題すべてにガイド音声をご用意しているため、ご自宅で音声に沿って正しい発音で読む練習が可能です。
さらに、問題と選択肢にもガイド音声があるため、選択肢を「よくよむ」ことも、お家で練習できます。
さいごに
バイリンガル講師とのレッスンで適切な解説を受け、ご自宅での効果的な反復練習をおこない、長文読解の得点アップを目指してみませんか?
ぜひみなさまからもお申込み、お待ちしております!
【お申込み、ご質問はこちら】