今回は、中学1年生のMさんにインタビューしました。
小学校4年生の終わりにESLclubオンライン校に入会し、英検4級の学習から始めたMさん。小学生のうちに準2級に合格し、取得した英検を活用して中学受験も成功させました。現在は、学校生活や部活動と英語学習を両立させながら、英検2級取得を目指しています。
帰国子女であるお母さまならではの視点もふまえて、詳しくお話を伺いました。
海外経験のあるお姉さんのような存在の先生から、楽しく英語を学べる
──まずはESL clubに入会したきっかけを教えてください。
(Mさん)通っていた小学校で、夏休みを使ったオーストラリア短期留学プログラムがあり、その参加条件が「英検4級取得」でした。英検を取得していれば、色々なチャンスが増えると知ったことがきっかけです。
(お母さま)当時はコロナ禍だったこともあり、オンラインレッスンOKで英検対策に特化したスクールを探していました。せっかく英語を習うのであれば、実践で使える発音を身につけてほしいという希望はあったものの、いきなり外国人の先生にネイティブ英語を習うのもハードルが高いのでは、と感じていました。
そんななか、帰国子女の先生が活躍していてオンラインレッスンを受講できるESL clubのスクール案内を見て、ピンときた感じでしたね。
大人数で学べるほかの英語スクールの授業も体験しましたが、個人レッスンのほうが効率的に英語を習得しやすそうに感じました。ESL clubの無料体験を受ける娘の様子を見て、娘と年齢の近いお兄さん・お姉さんのような先生と1対1でレッスンしている様子を見て楽しそうに勉強できているし続けられそうだなという印象をもちました。
(Mさん)無料体験に参加後、母に「ESL clubがいい」とすぐ伝えたのを覚えています。
(お母さま)自己主張の強いタイプではない娘が、自分から「楽しかった。通いたい」と言い出したことが最終的な決め手でしたね。ESL clubのレッスンは「絶対に英語しか話しません!」というスタンスではなく、適宜日本語をまじえながら理解をうながしてくれます。その方針も娘には合っていると思いました。
──先生とのレッスンで印象に残っていることはありますか?
(Mさん)市原先生とアニメの話をしたことです。私も市原先生もアニメが好きで共通の話題があり、話が盛り上がってとても楽しかったです。
(市原先生)基本的にレッスンでは、アイスブレイクを兼ねて日常会話からスタートしています。「今日は何をしていたの?」といった話題から、会話が盛り上がることも多いですね。和やかな空気を作ってからレッスンに進むことでMさんのモチベーションをしっかり維持できるように心がけています。
(お母さま)先生と年齢が近いからこそ、共感してもらえることが多くて娘はいつも嬉しそうです。
また先生方のバックグラウンドも素晴らしいですよね。娘はリビングでレッスンを受けているので、会話が聞こえてくることがあります。先生が話すエピソードひとつをとっても、実際に海外経験があるからこそ触れられるリアルな内容だな、と感じることが多々あります。親目線でも、レッスンは楽しそうだなと感じています。
英語力アップのおかげで中学受験に成功しただけでなく、選抜クラスにも選ばれた
──今までESL clubで英語を学んできて、成長を実感する場面はありましたか?
(Mさん)ESL clubに入る前は、英語の先生が話していることの意味をまったく理解できていませんでした。それがなんとなく分かるようになってきたときに、英語力がアップしているなと感じました。「これはESL clubのレッスンで教えてもらった内容だ」と気づいたこともあります。
あとは、学校での小テストですね。部活が忙しくてまったく勉強できないまま、いわゆる「ノー勉」で臨んだことがあるのですが、それでも点数が取れちゃったんです。
(市原先生)それはすごいね(笑)。普段の学習の成果だね。
(お母さま)小学校卒業までにテンポよく英検準2級まで合格できたことが、何よりの成長の証拠だと思いますね。学校の成績も英語はほかの教科に比べてよいので、英語学習の成果が出ているな、と感じます。
──英検4級の学習開始から約2年で英検準2級に合格。かなり順調ですよね。
(お母さま)ESL clubに入ってしばらく経った頃、娘が進学を希望していた中学校に、英検を活用した受験方法があることを知りました。その受験方法を選ぶためには、英検3級以上を取得しておかなければなりませんでした。中学受験のために英検取得の必要性が増したことで、より学習に打ち込めるようになったと思います。
(Mさん)願書を提出するまでに英検3級を取得して、無事、志望していた中学校に入学できました!
(お母さま)ESL clubの先生たちにサポートいただけたからこそ入学できたと思っています。実は中学受験に成功しただけでなく、選抜クラスに入ることができたんです!これは本当に驚きました。ESL clubで伸ばしていただいた英語加点のおかげだと思っています。
(市原先生)そういえば、中学入学時点で英検準2級に合格していたのは、クラスでもMさんを含む数人だけだったんですよね。
(お母さま)そうなんです。私が娘の勉強をみることはほとんどなく、ESL clubの授業を受けながら自分で頑張っていたようです。
(Mさん)自分で勉強を頑張るというよりは、ESL clubのレッスンと、担当の先生に出してもらった宿題を中心に英検対策を進めていました。
(お母さま)ほぼESL club頼みで英検に合格したようなものなので、もし通っていなければ合格は難しかったのでは、と思いますね。
一人で勉強するより効率的ですし、英検の面接対策も勉強になりました。先生が、実際の面接官のように面接対策をしてくださるのには驚きました。「この項目は〇点」など、素人にはなじみの薄いポイントまでしっかり分析して教えていただける点も、ありがたかったですね。英検を熟知しているプロに教えてもらえる安心感がありました。
──Mさんは部活以外にも複数の習い事があって忙しいですよね。そんななかどのように英語学習のモチベーションを保っていますか?
(Mさん)「英語をサボったら私の得意科目がなくなる」と恐怖心をあおっています(笑)。
(市原先生)なるほど(笑)。自分の強みは残しておきたいよね。
レッスンでは「今日は○○を勉強したから、宿題はここを意識してやってきてね」と伝えるなど、学びのポイントを持ち帰って自分のものにしてもらうことを意識しています。レッスンの回数を重ねるごとにMさんの英語力が伸びているのは教えていても感じますね。
英語スキルは学校の成績・大学受験だけでなく、豊かな人生にもつながる
──今後の英語学習の目標はありますか?
(Mさん)学校のテストで1位を取りたいですね。成績上位者は廊下に名前が掲示されるので、1番上に名前が載ったら嬉しいだろうな、と思いながら頑張っています。
(お母さま)私自身が帰国子女で、11年ほど海外に住んでいました。海外の方と英語でコミュニケーションを取れることで自分の世界が広がった経験から、英語を扱えないよりも扱えたほうが、より一層楽しい人生になるのではないかな、と考えています。
英語を仕事に活かすかどうかは別として、娘には自由に海外とつながって広い世界を知ることで、豊かな人生を歩んでもらえたら、と思っています。今後、自分から留学などを希望してくれたら嬉しいです。
現実的な話でいえば、英検は大学受験にも活かせますし、高校卒業までに準1級は取得してほしいな、という希望はあります。
(市原先生)たとえば「留学したい」と思ったとき、英語力の基礎があるかどうかによって選択肢が変わってきそうですね。
(お母さま)そうですね。英語力がない状態では「挑戦したい」という気持ちすら生まれないかもしれません。今後の可能性を広げる意味でも、今のうちから準備しておくことは大事だと考えているので、娘が英語学習できる環境づくりはサポートして上げたいなと考えています。
一人ひとりにあわせたカリキュラムによる指導がESLclubの強み
──海外経験のあるお母さまからみて、ESL clubの指導はいかがでしょうか?
(お母さま)私は文法の基礎からしっかり英語を学んだわけではないので、娘に英語を教えたくても、初歩的な内容であればあるほど適切な教え方が分かりませんでした。すでにある程度の英語力を備えた相手に教えるよりも、基礎のない子どもに教えることは難しいと思います。
その点、ESL clubの先生方はネイティブの発音というだけでなく、文法についても丁寧に教えてくれます。教え方は分かりやすく的確で、話し方にも配慮を感じます。子どものレベルやスピードに合わせた指導をしてくださっているのがこちらにも伝わってきますね。
(市原先生)直接お母さまからお褒めの言葉をいただけてとても嬉しいです!ありがとうございます。
(お母さま)私が教えようとすると、娘がつまずくポイントを理解することにも苦戦します。でも先生方は勘が鋭いですよね。娘の様子から「ここがよくわからない?」と、すぐに気がついてフォローしてくれるので、疑問を残したままレッスンが終わってしまう心配がありません。
ただ英語ができるのではなく、教えるプロの先生方だと常々感じているので、こちらの期待に応えてくれる安心感がありますね。実際に娘はつまずくことなく英検に合格できているので、安心して先生方におまかせできます。
(市原先生)英語を使ったお仕事をされているお母さまから評価いただけるのは本当に嬉しいです。
──最後に、お母さまやMさんが考えるESL clubのおすすめポイントがあれば教えてください。
(お母さま)「日本人の先生方がネイティブレベルの英語で教えてくれる」ことが1番のポイントだと思います。
(市原先生)オールイングリッシュではない点が逆によい、ということでしょうか?
(お母さま)はい。日本では「外国人によるオールイングリッシュの指導」が支持される風潮があると思います。それも素晴らしいですが、まだ英語が身についていない子どもが英語のみで構成されたレッスンを受けると、どうしてもわからない部分が出てくると思います。疑問を残したまま学習を進めても、正しい理解につながらないのでは、と感じています。
(市原先生)なるほど。確かに日本語で細かいニュアンスの確認ができるのは、生徒様にとっても大きいかもしれません。
(お母さま)それにESL clubでは、子どもの得意・不得意などを分析して、その結果をふまえて授業をしてくださいますよね。たとえば、英検の結果を考慮して授業構成を変えていただいたこともありました。型にはまった授業ではなく都度カスタマイズしてくれているのは嬉しいポイントです。
(市原先生)一人ひとり異なる状況に、しっかり合わせることを大切にしています。得意分野はさらに伸ばして、苦手分野は克服できるように、オーダーメイドのような授業を意識しています。
(お母さま)一人ひとりの特性や今後の目標にあわせたカリキュラムを組み立てて指導してくださる点は、ESL clubさんにしかできない強みだと思います。
(Mさん)私のおすすめポイントは、担当の先生たちが美女ぞろいなところです(笑)。もちろん外見だけではなく、年齢が近くてお姉さんのような先生がネイティブのような英語で教えてくれるので、やる気につながります。
(市原先生)それは嬉しい。ありがとうございます(笑)。
(お母さま)「誰と」学ぶかも大切ですよね。
娘を英語スクールに通わせるなら、納得できるところを選びたいという気持ちが強くありました。さまざまなスクールを調べて検討しましたが、なかなかピンとこなかったんです。「この先生方はすごいな」と実感できたのはESL clubさんだけでした。本当に素晴らしい先生ばかりです。
(市原先生)ありがとうございます。よいお話をたくさん聞けて、とても嬉しいです。Mさん、これからも英語頑張ろうね。
Mさん、お母さま、素敵なお話をありがとうございました!Mさんが目標を達成して将来の可能性を広げられるように、これからも全力でサポートしていきます!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
MさんがESL clubをどう活用しているかまとめると、
・英検4級の学習からスタート。小学6年生の冬、準2級に合格
・英検資格を活かして中学受験に合格。中学校では選抜クラスに在籍することに
・得意・不得意や目標に合わせた個人指導で英語力アップ
・大学受験に備えて、英検準1級の取得を目指す
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