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英語が伸びない?英語学習を挫折する前に知っておくべきたった1つの真実。

英語 伸び方

 

英語習得に必要な時間は約3,000時間と言われています。
→参考記事:英語の習得に必要な学習時間|ENGLISH TUTOR NETWORK

学校での学習時間は1,500時間。

残り1,500時間を確保するために、1日30分の学習を毎日続けたとしても、約8年かかる計算になります。

簡単に、一瞬で、英語ができるようになる方法はないわけです。

この長い過程の中で多くの人が英語習得を諦めてしまいます。

では、なぜ諦めてしまうのか?

それは、英語力の上がり方を誤解しているからです。

今回は「英語力の伸び方」をご説明します。

これを読めば、伸び悩みによる挫折を防げます。

 

 

挫折する人は「学習時間に正比例して英語力は順調に伸びていく」と期待する

正しい方法で継続すれば英語力は必ず向上する

これは事実です。

事実ではあるのですが、途中で挫折する人は下の図のように英語力が伸びると思いがちです。

 

英語力の上がり方 正比例

 

つまり、「学習すればするだけ順調に英語力は伸び続ける」と考えてしまうのです。

しかし、それは違います。

実際は下の図のように向上していきます。

 

英語力の上がり方 実際

 

つまり、必ず停滞する時期があるのです。

以下の学習本にも、「英語のような手続き的知識の習得にはある程度の熟成と言える時間が必要」だと述べられています。

 

英語学習論: ―スピーキングと総合力
英語学習論:ースピーキング力と総合力ー
(ちなみにこちらの著者はTOEFL iBT満点保持者です。理論と実践のバランスが取れた良書でオススメです。)

 

そして、この停滞期に学習者はこう考えます。

「やってもやっても英語ができるようにならない。」

「自分には才能がないに違いない。」

「もう意味ないからやめよう。」

そうして、英語習得を諦め、脱落してしまうのです。

 

英語力の上がり方 実際 停滞期

 

挫折しない人は「英語学習には必ず停滞期がある」と知っている

英語は正しい努力を継続すれば必ずできるようになります。

しかし、学習者にとってわかりやすい形では伸びてはいきません。

自分の英語力があまり高まっていないように感じられても、まずは継続することが大切です。

まずは1ヶ月。自分が「これだ!」と思える学習法を毎日最低30分間続けてみてください。

伸びていないように感じられても、学習者には知覚できないぐらい少しずつ少しずつ、英語力は確かに伸びているのです。

そうしてある時急に、自分の英語レベルが大きく上がったと自覚できます。

「あれ!?今まで全く聞き取れなかった英語が聞こえるようになった!」

「前よりも急に英語がスラスラと口から出てくるようになった!」

といったように、自分の英語力が一段階上のレベルに上がった感覚がくるのです。

しかし、一段階レベルが上がったところで、また停滞期を迎えます。

先ほどの図を思い出してください。

 

英語力の上がり方 実際 停滞期矢

 

英語力が一段階上がった後、また英語の伸びがあまり実感できない時期が来ます。

それでも諦めずに、学習を継続するのです。

学習法を工夫し、自分のレベルに合った教材を選び直し、改善を加えながら学習を継続していくのです。

そうすると、ある時また自分の英語レベルが一段階上がります。

この繰り返しなのです。

停滞期 → 一段階レベルアップ → 停滞期 → 一段階レベルアップ → ・・・

英語力向上のプロセスにはこういった特徴があるため、「急に英語が聞こえるようになった!」「急に英語が話せるようになった!」といった、いわゆるブレイクスルーと呼ばれる体験をする英語学習者も少なくありません。
→ブレイクスルー体験についてはこちらの記事が参考になります:これが2カ月半で訪れた英語のブレイクスルー体験の一部始終です|LineMaster

このいったブレイクスルーは、停滞期を超える瞬間に体験できるわけです。

英語力には必ず停滞期がある。しかし停滞期の後に、必ず一段階レベルが上がる瞬間がくる。

これを知っておくだけでも、挫折しづらくなります。

英語力が伸び悩んだ時も、「ああ、また停滞期が来たな。でも、このまま学習を続ければ必ず英語力は上がるから大丈夫。」と自分自身に言い聞かせられるわけです。

 

「継続」というプロセスに着目してモチベーションを上げる

英語は長距離走です。

長い期間、毎日継続した学習が必要となります。

ですので、焦りは禁物です。

「数週間で英語ができるようになりたい!」

「数ヶ月で英語ペラペラになろう!」

「数ヶ月で英検1級に合格しよう!」

こういった短期的な目標に囚われると、期待と現実のギャップが大きく挫折しやすくなります。

ポイントは、成果だけでなくプロセスにも目標をおくことです。

例えば、

「1日20分は必ず英語のシャドーイングに取り組もう。」

「1日20分は必ず単語帳を開こう。」

といった目標を設定するのです。

そして、しっかりとその目標が継続されているなら良しとするのです。

成果だけではなくプロセスにも目標をおき、日々の学習を継続する。

それを1ヶ月、半年、1年と継続していけば、気づいた時には英語力は大きく向上しているはずです。

 

モチベーション維持のためにも最低限度の学習量は確保する

英語習得に必要なのは学習の継続です。

そして、ある程度の学習量はキープしたいところです。

例えば、1日10分だけ英語の学習をしたとします。

確かに、「学習を始めたばかりでまずは学習習慣から」といった方は、1日10分でも5分でも英語に触れることから始めるべきなので、この目標設定は理にかなっています。

しかし、その後もずっと1日10分の学習を続けていくだけでは、停滞期を乗り越えるまでに時間がかかりすぎます。

停滞期が長くなればなるほど、モチベーションを保つのが難しくなっていきます。

そして、「やっても意味がない」と考え、挫折の原因になるのです。

停滞期をできるだけ早く乗り越え成長を実感しモチベーションを上げ続けるためにも、学習量の確保は必要です。

目安としては最低1日30分以上。これを継続できると、成長が実感できるでしょう。

ESL clubでもこういった理由から日々の自主学習を大切にしています。
→詳しくはこちら:なぜ宿題?ESL clubが「毎日の自主学習」を重要視する理由

 

いかがだったでしょうか。

英語の伸び方を知り、停滞期に突入しても決して焦らずに、毎日の学習を継続してみてください。

もちろん、間違った学習を継続しているがために英語力が伸び悩んでいる場合もあります。

「1ヶ月以上、学習を継続しているのに全く上がらない…。」

「そもそもどうやって英語を学習していけばいいのかわからない…。」

そういったお悩みがある方はいつでもESL clubにご相談ください。

無料の学習相談も受け付けております。